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バッカルファット除去のダウンタイムは痛い?施術後の過ごし方について

バッカルファット除去のダウンタイムは痛い?施術後の過ごし方について

バッカルファットって何?と思っている方、バッカルファットっていう言葉は聞いたことあるけれど、ダウンタイムや痛みはどんな感じなの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

今回は、バッカルファットについて、詳細を解説していきます。

バッカルファットとは?

バッカルファット除去とは

バッカルファットとは、頬の内側にある脂肪の塊でダイエットでは決してなくならない卵の黄身一個分くらいの脂肪の塊のことを言います。若い頃は、これが原因でふっくらまん丸ほっぺになっている方もいますし、年齢を重ねると徐々に垂れ下がりたるみの原因(別名:ブルドック顔)になってしまうこともあります。バッカルファット(特に下部)を若いうちの除去しておくことで将来的なたるみ予防になり、世代を問わず注目を集めている手術になります。

バッカルファットとメーラーファットの違い

バッカルファットと名称が似ていて混同されそうな脂肪に、メーラーファットがあります。非常に間違えやすいですが、バッカルファットは頬の筋肉とエラの筋肉に挟まれた顔の奥の空間にある脂肪を指すのに対して、メーラーファットは皮膚の比較的近いところにある皮下脂肪を指します。
どちらもダイエットで落としにくいという特徴を持ちますが、全く別ものですし、効果も違います。
バッカルファットは将来ブルドック顔になったり、フェイスラインのたるみやもたつき、顔が大きく見える原因になるのに対して、メーラーファットは頬の丸みが強調されて顔が大きく見える原因やほうれい線が若くして深く刻まれてしまったりする原因になります。
適応があれば、両方受けるのがおススメの方もいますが、どちらか一方の方が優先的にとった方がよい方もいますので、まずはカウンセリングや診察してもらいましょう。

バッカルファットとジョールファットの違い

同じようにバッカルファットと名称が似ている脂肪にジョールファットがあります。
ジョールファットは、口角周辺にある皮下の浅い脂肪のことで、加齢などにより垂れ下がることで下膨れ顔やマリオネットラインが目立つ原因になります。バッカルファットはもっと深い部分の脂肪を言いますので、根本的に違います。

バッカルファットのダウンタイム症状・期間

バッカルファットのダウンタイムの症状としては、腫れ・痛み・内出血の大きく分けて三つです。

腫れ

大きな腫れは数日です。当日や翌日~翌々日をピークにゆっくり腫れはおさまります。
当日は麻酔が沢山入っているのでその分のむくみが出ます。バッカルファット分のボリュームをとった状態で腫れているので、見た目上は術前より少しむくみが強いかなくらいで考えておいてください。
腫れはおよそ一週間程度でゆっくり引いてきます。

痛み

痛みも当日、翌日をピークに徐々に減ってきます。痛み止めを処方してくれるクリニックが多いと思いますので、決められたとおりに内服していれば、耐えられないほどの痛みがある方はいないかと思います。強い痛みが出る前に痛み止めを内服することが痛みなく生活を送るためのコツです。

内出血

内出血が起こることがあります、ただ、バッカルファットは皮膚の奥の方の脂肪をとるため、内出血の起こる頻度としては少ないです。
もし、内出血が出てしまった場合には、黄色くなって消失するまでに1~2週間待ちましょう。(化粧やコンシーラーで隠すことは可能です)

バッカルファット除去後の過ごし方

バッカルファット除去後の過ごし方

術後の過ごし方

術後に守っていただきたいのは、
・外出、仕事をするときはできる限りマスクをする。
・飲酒や激しい運動を数日ほど避ける。
・刺激の強い飲食物を避ける。
・術後数日はよく冷やす。4日目以降は温める。

術後当日からできること

術後当日は、シャワーのみ可能です。浴槽への入浴は術後数日後以降が望ましいです。
洗顔に関しては、軽くさするくらいの泡洗顔であれば可能です。
飲食は刺激の強くないものを傷口避けて行ってください。
(難しいようであれば、ゼリーなどの流動食にされる方もいます)

術後当日にできないこと

浴槽への入浴、飲酒、刺激物の飲食は当日避けてください。

バッカルファット除去で失敗しないために

しっかりカウンセリングを受ける

バッカルファット除去に限らず、顔の輪郭やたるみに関するお悩みの原因は一つではないことが多いです。
バッカルファットが原因だと思っていても、しっかり経験のある美容外科医がみると、実は他の部位が原因なんてことも多いです。実は、これは小顔輪郭治療全般におよびます。
まずは、顔の輪郭治療に精通した美容外科医にしっかりカウンセリングしてもらい、その原因を突き止めましょう。また、納得し信頼した上で施術を受けることによって、施術後の満足度が大きく変わる傾向にあります。

経験豊富な医師を選ぶ

カウンセリングにも関係しますが、経験豊富な美容外科医を選びましょう。
先ほども解説しましたが、顔の輪郭に関する治療は、複数の部分が原因になっていることも多く、適応をしっかりみるだけでも、経験が豊富な医師でないと難しい場合が多いです。
そのような医師にしっかりカウンセリングしてもらうことで、治療方針に納得すると思いますので、治療プランを相談していきましょう。
バッカルファット除去に限らず、顔の脂肪吸引や輪郭治療は医師の技術や経験で仕上がりに大きな差ができます。症例写真や実際のカウンセリング、経験症例数などを参考に信頼できる医師を見つけることは非常に大事です。

バッカルファット除去ならネビュラクリニックがおすすめ

小顔輪郭治療といったら、ネビュラクリニック。
ネビュラクリニックでは、糸リフトや脂肪吸引の小顔輪郭治療を得意としており、日々沢山の患者様にご来院いただいております。そのため、経験症例数が非常に多く、どの医師が担当しても一定以上のクオリティーを出せるよう技術指導や技術共有が行われております。
常に患者様ファーストな美容医療を提供できるよう尽力しておりますので、顔の脂肪や口横のもたつき、たるみなどで気になっている方は一度当院の無料カウンセリングへお越しくださいませ。
もちろん、施術の強要などもしませんので、お気軽に聞いていただき、治療の参考にしていただければと思います。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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この記事を監修したドクター
岸大輔

岸大輔

Daisuke Kishi

経歴

昭和大学医学部医学科 卒業
東海大学医学部附属病院 形成外科
都内病院 麻酔科
大手美容外科クリニック 川口院 院長
大手美容外科クリニック 新宿東口院 部長
大手美容外科クリニック 仙台駅前院 副院長
大手美容外科クリニック 高田馬場院 院長
大手美容外科クリニック 枚方院 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本麻酔科学会正会員
ボトックスビスタ認定資格医
ジュビダームビスタ認定資格医
ジュビダームビスタバイクロス認定資格医
日本救急医学会ICLSプロバイダー修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

学術集会演題発表歴

1. 『肢帯型筋ジストロフィー患者の腹腔鏡下虫垂切除術に対する麻酔経験』,第59回日本麻酔科学会合同学術集会,演者:岸大輔、奥田奈穂、小柳哲男、斎藤郁恵、新井多佳子、島田宗明
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