ほくろ・イボ(電気分解法・くり抜き法・切開法)

お顔の印象を阻害してしまうほくろ、数分で除去が可能でお顔全体がト－ンアップして見えます。

目立つほくろやイボを除去したいという方も多いでしょう。大きさや形にもよりますが、ほくろやイボの施術は数分で治療が終わるため、忙しい方にもおすすめの施術です。

電気分解法・くり抜き法・切開法という3種類の施術方法があります。患者様のご希望、ほくろやイボの状態によっておすすめの施術方法が異なります。リスクの少ない施術ですが、事前にメリットやデメリットを確認しましょう。

くり抜き法では6mm以下の大きさのものが適しています。
ほくろやいぼの形に合わせて皮膚を円形にくり抜きます。
術後はテープで保護をします。
傷の治りは個人差があり大きさや深さなどにもより異なります。
色素の根元までくり抜くので再発の確率は極めて低いです。

直径６mmを超えてくる場合には切開法が適応になる場合があります。
切開法の施術時間も10分ほどでほくろ、いぼの周りの組織を切除します。
丁寧に縫合しますので傷跡は時間の経過とともに目立ちにくくなります。

• 精神的なメリット

  ほくろやイボを除去することで表情が明るくなり、若々しくきれいに見えるでしょう。特にお顔の場合は、ほくろやイボがコンプレックスになってしまいがちです。一定期間のダウンタイムはありますが、除去することでメイクやおしゃれが楽しくなります。

• 身体的なメリット

  診察することでほくろに似ている皮膚がんを発見可能です。また、ほくろやイボが衣服に擦れて痛みを感じることが解消されます。

• 術後は念入りな紫外線対策が必要

  ほくろやイボの除去後は念入りな紫外線対策が必要不可欠です。紫外線量は3月頃から徐々に増加していきます。夏に屋外での活動を控えることや、施術の時期なども検討してみてください。

• 傷跡が目立たなくなるまで3～6ヶ月ほどかかる

• ほくろやイボの状態によっては数回の施術が必要な場合がある

• ほくろとイボは再発する可能性がゼロではない

  ほくろやイボを除去した後に再発する可能性がゼロとは言い切れません。また、1回の施術で取り除けない場合もあります。

• 治療跡や皮膚の陥没が残る場合がある

  通常は施術後に皮膚の陥没ができた場合も6ヶ月程度で少しずつ消失しますが、陥没が残るリスクは少なからずあります。そのためにも後述のアフターケアをしっかりと行いましょう。

• 施術後～1ヶ月程度は色素沈着のリスクがある

以下に該当する方は施術を受けることができません。

・妊娠中または妊娠の可能性がある方、授乳中の方
・身体に金属が入っている方
・ケロイド体質の方
・日焼けをしている方、日焼け対策ができない方
・皮膚炎の方

お身体のことで不安なことはご相談ください。

術後はいつもよりも念入りに紫外線対策をしてください。

電気分解法：術後に保護テープを貼ります。テープの上から洗顔やメイクが可能です。
くり抜き法・切開法：感染症予防のため、術後2～3日は施術部位を水に濡らさないよう注意してください。

• カウンセリング予約
  

  LINE公式アカウントまたは予約サイトからお申込みください。

• ご来院・カウンセリング
  

  医師がほくろやイボの状態を確認します。施術についての心配が残らないようカウンセリングします。

• 手術前

  施術部位のケガや日焼けをしないように注意してください。

• 施術当日

  化粧水や乳液などの基礎化粧品や日焼け止めをつけずに来院してください。
  また、施術前には施術する部分をメイクオフしてください。