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二重埋没法で失敗する確率は?失敗の原因や後悔しないための方法を解説!

二重埋没法で失敗する確率は?失敗の原因や後悔しないための方法を解説!

メスを使わず、糸を用いて二重まぶたを作る「二重埋没法」は、短時間で気軽に受けることができるプチ整形として非常に人気の高い美容施術です。

しかし、実際に二重埋没法を受けた人の中には「失敗した」という方や「これって本当に成功したの?」と結果に疑問を持つ方もいます。

この記事では、二重埋没法の具体的な失敗例や後悔しないための方法についてご紹介します。二重埋没法に興味はあるけど、失敗談を見て不安になっている方は、ぜひ最後までこの記事をお読みください。

二重埋没法とは?

二重埋没法はメスを使わずに糸で二重を作る、いわゆるプチ整形と呼ばれる二重施術です。

目元は顔の印象の大部分を占めるため、マスクをしていても目元だけは見えてしまいますし、大切な顔のパーツになります。
二重になると、お目元全体が大きくなることはもちろん、黒目を大きく見せる効果もあり、優しくてかわいらしい印象のお目元にすることができます。二重埋没法はダウンタイムも短く、お気軽にお受けしていただける美容整形として非常に人気が高いですが、実際に施術を受けられた患者様から「二重埋没で失敗した」という声も少なからず聞かれます。

失敗や後悔の声を目にしてしまうと、人間少なからず施術を受けられることに不安を感じてしまいますよね。また、SNSやネット広告では、ネガティブな情報の方が視聴率は高いため、敢えて炎上目的で情報の真偽問わず、発信されているような投稿もあります。

また、既に二重埋没法を受けられた患者様の中には「これって失敗なのか?正常なのか?」と不安に思われている方もいるのではないでしょうか?

当コラムでは、二重埋没法のよくある失敗や後悔する方がいるケースについて解説していきます。
是非最後まで見ていただき、これから二重整形をする際の参考にしていただければと思います。

二重埋没法が失敗する確率

二重埋没法で失敗する確率は担当する医師の技術力によっても大きく異なりますので、一概に数字で示すことはできません。
そもそも、二重埋没法における失敗とはどのことを言うでしょうか?

  • 左右差が出たら失敗なのか?
  • 糸玉がまぶたから出てきたら失敗なのか?
  • 二重がすぐに取れたら失敗なのか?
  • 二重のデザインが思うようにならなかったら失敗なのか?

医療行為をする以上どのリスクも一定数存在しますし、技術のある慣れた美容外科医であればすぐさま対処し、何事もなかったことにすることが可能です。また、二重埋没法の方法によっても上記のような失敗のリスクは異なります。

現在は技術の進歩により昔なかった優秀な埋没法の方法が沢山開発されて、技術も進化しています。
10年以上前は二重切開が主流だったかもしれませんが、デザイン性や持続性などの問題が解決され、二重埋没法の方が第一選択になっているかもしれません。

「医師の技術力」や「二重埋没法の方法」にこだわることによって、二重埋没における失敗はほとんどなくなります。どの施術にも言えることですが、良いクリニック・良い医師を見つけることがとても大切です。

二重埋没法のよくある失敗例

二重埋没法のよくある失敗例

ここまで、二重埋没法における失敗の可能性についてお伝えしました。ここでは、よくある二重埋没法の失敗例についてお伝えいたします。

傷跡が目立つ

二重埋没法の種類には先ほどお伝えした通り、かなりの種類のやり方があります。
表留めといって、表に数ミリの切開を加えて行う従来の埋没法では、小さい傷跡ができます。これが回復が遅い場合には一時的に傷跡が目立つ場合があります。

ハム目になる

目を開く力は人それぞれです。自身が持つ目を開く力からみて、あまりに広い幅を希望する場合、もしくは担当医が広い幅でデザインした場合にはハム目といって、ハムのように不自然な幅になってしまう場合があります。

二重のラインが不自然

日本人は骨格上、自然に広い二重幅が作れるのはごくわずかです。
そのため、医師は患者様一人一人の二重幅に合わせて二重幅の限界値をしっかりと見極めて、提案をしていく必要性があります。こういった見極めを行わず、患者様が無理な幅を希望したからという理由でそのまま二重を作ってしまうと不自然な二重になってしまう可能性があります。

ほかにもたるみが強く台形のような二重になってしまう場合もあります。デザインはシュミレーション通りになるので、しっかりシュミレーションをして打ち合わせる必要があります。

二重の形が左右で違う

元々、人のパーツで左右あるものは多かれ少なかれ左右差があります。
目元に関しても脂肪の量、皮膚の厚さ、蒙古襞の張り具合などで左右差があります。二重で左右差を揃えるためにはそれ相応の経験が必要です。

二重幅が狭い

こちらも二重埋没をした後に二重幅が狭くなったとよく聞く内容ですが、二重幅が狭くなる現象は固定力の弱い点留めで行った場合に起こります。固定力に対して瞼の重さに耐えられないことが原因です。

近年、大人気の埋没法(線留め)では、固定力が強いため、埋没法の弱点であったとれやすさや二重がとれてきて二重幅が狭くなってくる問題を解決しました。

糸が埋没できていない

糸を完全に埋没できていない場合には表面近くに糸玉が見える原因になると同時に皮膚が炎症を起こして感染などを引き起こす原因になります。
もちろん、しっかり埋没できていた場合でも、頻度は低いですが、同様に起こる可能性は医療行為なのであります。

二重埋没法で失敗しないための対策

実績が豊富なクリニックを選ぶ

二重埋没法を受けて後悔しないためには、症例数や経験が多いクリニックを選ぶことが重要です。
症例数が多ければ、様々な種類の埋没法を扱っていることが多いですし、様々なお目元を経験することによって、目元にあった適切なデザインを提案することもできます。また、埋没の持続性も経験が多い医師の方が持続させるやり方を知っているため、差がでます。

万が一、二重埋没後にトラブルが起こった際も適切に対応できます。
二重埋没法を検討する際には、扱っている二重埋没法の方法が多いこと、そのクリニックや医師の経験や症例数が多いことを参考に選ぶとよいと思います。

カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ

カウンセリングにおいて、ご自身の疑問点、ご自身の理想をどこまで叶えられるのかなどを解決しておくことは非常に重要です。
また、担当の医師の症例や経験なども確認しておくことは重要で、カウンセリングの際に医師との相性・フィーリングを確認しておきましょう。

まとめ

二重埋没法は美容外科医になって初めに覚える美容外科手術になります。そのため、自称二重埋没法が得意な医師が量産されますが、覚えたての二重埋没法と数千件あらゆる症例を経験した医師では仕上がりやダウンタイム、持続性に大きな差があります。

ネビュラクリニックでは、元大手美容外科で院長や指導医を歴任した少数精鋭の医師により構成されており、二重埋没法をはじめ、目元整形の症例数が多く、安定した技術を持った医師のみが執刀しています。そのため、二重埋没や目元のご相談はネビュラクリニックがオススメです。

ネビュラクリニックの二重埋没法の特徴

従来の点留めをはじめ、最先端の埋没法も扱い埋没法の種類が豊富

ネビュラクリニックでは、患者様の様々なご要望にお応えするために、最先端の埋没法まで行っております。
実は、現代でも従来の方法でしか、埋没を行えないクリニックも多いです。また、メニューとして取り扱っていたとしても、その仕上がりやクオリティーは症例数に比例して上がります。

保証内容や術式を細かく変えることにより予算5万円から料金相場より安いお値段で受けることが可能です。

経験豊富な医師のみが担当

ネビュラクリニックでは、大手でありがちな安い埋没法のメニューで練習をするということや大手でありがちなカウンセリングの時と手術の時の先生が違うといったことがありません。
技術のある医師のみが在籍しているため、どの先生で埋没法を受けても高クオリティーな仕上がりになるように修練されております。

保証制度や保証内容が充実

ネビュラクリニックでは二重埋没法の保証制度が業界一充実しています。(2024年5月末調べ)
当院ではどの埋没法にも基本的に保証があり、保証内容も糸がとれた時はもちろん、二重幅の変更やデザインの修正などにも保証が適応できます。

他院では、安さを謳って安いメニューで永久保証を謳っているが、実は永久保証なのは埋没がとれたときのみで、二重幅の変更などには保証が使えなかったり、担当医が辞めたり、転勤になった際には担当医がいる店舗でしか保証が使えないといったようなことがよくあります。

ネビュラクリニックではそういってことはなく、どんな場合にも保証は適応できます。
二重がとれる可能性がある埋没法において、保証がしっかりしていることはかなり重要な要素かと思います。

二重埋没法や目元に関するお悩みがある方は、是非一度ネビュラクリニックの無料カウンセリングへお越しくださいませ。
当院では、当日処置を強引に勧めたりすることは一切ございません。カウンセリングを聞いた上で納得していただければ処置を検討していただければと思います。

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[ COLUMN ]
この記事を監修したドクター
白岩 拓巳

白岩 拓巳

Takumi Shiraiwa

経歴

2016年 千葉大学医学部医学科 卒業
2016年 横浜労災病院
2017年 平戸市民病院
2018年 千葉大学医学部附属病院
2019年 千葉労災病院
2020年 大手美容外科クリニック 新宿本院
2020年 大手美容外科クリニック 福岡院 副院長
2021年 大手美容外科クリニック 広島院 院長
2021年 大手美容外科クリニック 銀座院 院長
2022年 ネビュラクリニック 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本抗加齢医学会 正会員
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
アメリカ心臓協会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓協会 BLSプロバイダー
日本救急医学会 ICLSプロバイダー
日本内科学会 JMECC修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了

学術集会演題発表歴

1. 白岩拓巳、越後憲之、野崎藤章、近藤有理子:「NICU入室中の早産低出生体重児に分娩室で緊急手術を施行した一例」第22回日本小児麻酔学会学術集会、2016.10.8(横浜)
2. 白岩拓巳、石田晶子、石渡一樹、内藤久美子、大和梓、志賀明菜、中山哲俊、永野秀和、鈴木佐和子、小出尚史、高躍、堀口健太郎、田中知明、横手幸太郎:「ETSS術後再発に対して再手術施行したCushing病の長期経過観察2症例」 第19回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会、2018.9.8(東京)
3. 塚越彩乃、小野啓、白岩拓巳、金子ひより、石渡一樹、前田祐香里、北原綾、石川崇広、林秀樹、横手幸太郎:「減量目的に腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を施行した精神疾患合併をもつ高度肥満症の2例」 第56回日本糖尿病学会関東甲信越地方会、2019.1.26(横浜)
4. 白岩拓巳、馬場雄介、石川崇広、越坂理也、前澤善朗、横手幸太郎:「ACTH単独欠損症に対する治療により血糖値が安定化した高齢者1型糖尿病の1例」 第69回日本老年医学会関東甲信越地方会、2019.3.2(東京)
5. 白岩拓巳、馬場雄介、石川崇広、越坂理也、前澤善朗、横手幸太郎:「ACTH単独欠損症に対する治療により血糖値が安定化した高齢者1型糖尿病の1例」 第69回日本老年医学会関東甲信越地方会、2019.3.2(東京)
6. 上田聖、小野啓、小澤元、菊池暢行、佐藤奈緒、鈴木詢也、白岩拓巳、塚越彩乃、熊谷仁、横手幸太郎:「高度肥満症を伴う1型糖尿病に予測低血糖自動注入停止型インスリンポンプを導入した1例」 第37回日本肥満治療学会学術集会、2019.11.2(東京)
7. 類家裕太郎、田村愛、白岩拓巳、石渡一樹、内藤久美子、石田晶子、河野聡美、出口ハンナ、藤本真徳、佐久間一基、鈴木佐和子、小出尚史、山崎有人、笹野公伸、横手幸太郎:「PRKACA変異陽性のCortisol及びAldosterone同時産生副腎腺腫の1例」 第29回臨床内分泌代謝Update、2019.11.29(高知)
8. 由井健智、白岩拓巳、石川耕、三村正裕:「免疫チェックポイント阻害薬関連劇症1型糖尿病の1例」 第57回日本糖尿病学会関東甲信越地方会、2020.1.18(横浜)
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岸大輔

岸大輔

Daisuke Kishi

経歴

昭和大学医学部医学科 卒業
東海大学医学部附属病院 形成外科
都内病院 麻酔科
大手美容外科クリニック 川口院 院長
大手美容外科クリニック 新宿東口院 部長
大手美容外科クリニック 仙台駅前院 副院長
大手美容外科クリニック 高田馬場院 院長
大手美容外科クリニック 枚方院 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本麻酔科学会正会員
ボトックスビスタ認定資格医
ジュビダームビスタ認定資格医
ジュビダームビスタバイクロス認定資格医
日本救急医学会ICLSプロバイダー修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

学術集会演題発表歴

1. 『肢帯型筋ジストロフィー患者の腹腔鏡下虫垂切除術に対する麻酔経験』,第59回日本麻酔科学会合同学術集会,演者:岸大輔、奥田奈穂、小柳哲男、斎藤郁恵、新井多佳子、島田宗明
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