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ネビュラクリニック 錦糸町院(2024年4月1日 グランドオープン)

目頭切開のダウンタイムは?期間と過ごし方について徹底解説

目頭切開のダウンタイムは?期間と過ごし方について徹底解説

「目が小さいことに悩んでいて大きくしたい」、「目と目が離れているのをどうにかしたい」、「平行二重にしたい」と考えている方の中には目元の美容整形を検討している人もいるでしょう。

この記事をみてる人の中には、目元のセルフケアで毎日のメイクを工夫してうまくごまかしている人やコンプレックスが目立たないように努力をしている人もいるのではないでしょうか?

そんな上記のような目元のお悩みを解決する方法の中に目元の美容整形、特に「目頭切開」があります。美容整形に興味がある方の中には、名前くらい聞いた人も多いかと思いますが、具体的にどのような施術なのか知らない人もいるのではないでしょうか?

自分だけ知らないかもしれない…
そんなあなたもご安心ください。この記事では、目頭切開について詳しく解説していきます。
是非、最後までお読みいただいて、美容整形という選択肢もあることを頭に入れて、参考にしていただければと思います。

目頭切開とは?

目頭切開とは、目頭側の皮膚をメスで小切開することによって目を横に大きくする方法です。
内側に大きくなるため、目と目の距離が離れている方や目を目が単純に小さい方、平行二重にしたいけれども蒙古襞というアジア人特有の襞の張りが強く、平行二重にならない方にとても有効な方法なのです。
一般的に日本女性の平均的な目と目の距離は33-34ミリとされており、それより狭ければ若干より目気味、それより広ければ離れ目気味となります。
30ミリより狭い方の場合、目頭切開をすることは通常できませんが、平均的な目と目の距離の方でも中には有効な方がいます。

施術方法

Z法

Z法は目頭切開の中で最も一般的な方法です。文字通りZの形に蒙古襞を切り込む方法で、比較的小さな傷跡で大きな効果も期待できますし、効果を小さく調節することも可能です。
また皮膚を切除しないため、元に戻したい場合でも元に戻すことが可能な唯一の方法になります。
メリットとして、
・傷跡が最も目立ちにくい
・元に戻すことが唯一可能
・効果の調節がしやすい
ことが挙げられます。

W法

W法は文字通り、W字の形に切開する方法です。Z法と異なり、一部皮膚を切除するため、元に戻すことができない代わりに、大きく変化を出しやすいです。
デメリットとしては、修正が難しいこと(元に戻すことはできません)、傷跡が目立ちやすいことが挙げられます。

三日月法

W法を応用した方法で、文字通り三日月の形に皮膚を切除します。
目を横方向にだけでなく、縦方向へ大きく広げることが可能なのがこの方法です。三日月法で蒙古襞の上側を切除することで、目上切開という手術を行うことも可能です。
症例を選べば、最も良い方法ですが、三日月法がベストな症例は1割ほどです。

以上、目頭切開の方法について解説してきましたが、全体的な割合としては、Z法:W法:三日月法=7~8:1:1~2 位の割合で圧倒的にZ法が多いです。やはり、傷跡が小さい、元に戻すことができるということで選ばれてますが、Z法は慣れた医師が行わないと難しい方法ではあるため、症例数が大事です。もちろん、W法や三日月法の経験ある医師を選ぶことによって、失敗や理想の目元にならないリスクが圧倒的に低くなります。

期待できる効果

前述でも解説してきたとおり、期待できる効果としては、

  • 目元の大きさを大きくし、ぱっちりとした印象にする
  • 離れ目を改善できる。
  • 蒙古襞がある方でも平行二重にできる

が主な効果となります。

目頭切開のダウンタイムの期間の目安

目頭切開はメスを使用する美容整形のため、ダウンタイムが気になる方が多いでしょう。

ダウンタイムとは、一般的に美容整形を受けた後にできる腫れや内出血が治って、元の生活に戻るまでの期間のことを指しますが、最近では見た目上わからなくなるまでにどのくらいかということで使用される場合もあります。

ここでは、数千件の目頭切開を担当してきた私が患者様の経過を参考にお伝えいたします。

大きな腫れ・内出血としては出ない方は出ないですが、術後1-2日の方がほとんどです。
抜糸まで一週間(最短で5日)ほどが糸がついていますので、その状態を気にされる方はいます。
糸がついている状態が抵抗あるという方向けに当院では透明な糸を用いて施術することも可能です。手術中にどこに糸があるかわからなくなるほど見えない糸ですので、透明糸を使用しますのと、術後2~3日ほどでもわからない方も多いです。

約一週間(最短5日)で抜糸しますが、赤みが少し残った状態の場合もあります。赤みに関しては徐々に引いてきますのでご安心ください。傷跡が綺麗になってだいたい完成するのは手術後1か月前後です。傷跡に関しては半年ほどかけてさらに綺麗になっていきます。

目頭切開を受けるために、お休みとしては1日~2日ほどから、中には一週間ほどとられる方もいますが、翌日から眼鏡などで隠して日常生活を送っている方もおりますので、ご参考にしてください。

目頭切開のダウンタイムの症状・副作用

ダウンタイム中は、痛み(痛み止めで抑えられる程度が多い)、内出血(青くなる場合もあれば黄色くなって終わりの場合もあり)、腫れむくみなどがございます。
どれもピークは1~2日ほどで徐々におさまります。
個人差はありますが、長く見て一週間ほどでおさまります。

目頭切開の施術後の過ごし方

施術当日の洗顔を控える

あまり目元を触らない、傷からのバイ菌侵入を防ぐために、施術当日の洗顔は控えましょう。翌日から、水洗いの洗顔は可能です。傷が落ち着いた頃から、泡洗顔で優しく患部に触れないように洗顔することは可能になります。

術後は患部に極力触れない

術後気になるからと言って、むやみに患部に触れるのは避けましょう。
感染などしてしますと治りが遅くなりますし、手術後は弱い力で皮膚がくっついてる状態なので、外から強い力が加われば、傷が開いてしまうリスクがあります。手術後は患部に極力触れないようにしましょう。

術後1週間以内の激しい運動は控える

内出血や腫れがある場合、激しい運動をすることによって、全身の血流がよくなり、患部の腫れや内出血がひどくなってしまうことがあります。特に術後1-2日間は腫れがピークの状態ですので極力控えましょう。

刺激の強い化粧品は避ける

刺激の強い化粧品は患部への刺激も強いため、なるべく控えましょう。傷の治りが遅くなる原因になりかねません。

目頭切開のダウンタイムをできるだけ短縮する方法

以上、施術後の過ごし方についてお伝えしましたが、ここからは施術後のダウンタイムをできるだけ短縮する方法をお伝えいたします。

目元を冷やす

手術後の痛みや腫れ、内出血は患部を冷やすことによって軽減します。
特に手術後2-3日は熱感を持ちやすいため、冷やすことでダウンタイムを軽減できます。
保冷剤などを薄めのタオルで包み患部を冷やします。直接冷やしてしまうと長時間あてた場合、凍傷になり、逆効果になってしまうケースもございますので、ほどほどに5~15分ほど冷やすことを繰り返しましょう。

処方薬をしっかり飲む

術後には痛みを抑えるための鎮痛剤や感染予防のための抗生剤などが処方されます。
ダウンタイム中の症状を悪化させないためにも、処方薬は医師の指示通り内服しましょう。

できるだけ安静に過ごす

手術後は血流を良くするような激しい運動やお酒などを避けるようにするとよいことは先ほどお伝えしました。できるだけ安静に保つことで、血流がよくなるような行動は避けることができます。
お仕事やご予定で難しい場合もあるかもしれませんが、極力安静を保つことを心がけましょう。

目頭切開の効果を上げる併せて行いたい美容施術は?

ここまで、目頭切開の方法や効果、ダウンタイムなどにお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?目頭切開は切開ということもあり、抵抗ある方もいるかもしれませんが、実は小切開ですので傷も大きくなく、ダウンタイム中も比較的わかりにくい施術です。
しっかり適応ある方に施術をすれば、かなり大きな効果がありますので、大変人気な施術になります。
ここでは、目頭切開と併せて行いたい施術をご紹介いたします。これを知ってることで、更に可愛く、かっこよくなれる可能性がありますので、是非お読みください。

目頭切開と併せて行いたいおススメ施術①:目尻切開

目頭切開だけでも人気ですが、目尻切開を併用することで目を横方向へ最大限広げることができます。メリットとしては、どちらも傷口が小さく済むので傷が目立ちにくいですし、ダウンタイムも比較的抑えられます。
もちろん、広げすぎたくないという方もいるかと思いますが、どれだけ大きくするのかも1ミリ単位で調節できますし、特に目が小さくてお悩みの方にはおススメの組み合わせです。

>>目尻切開について詳しくはこちら

目頭切開と併せて行いたいおススメ施術②:二重整形

二重整形といえば、美容整形では初めに行う整形で最も多く、大人気の施術でこのページをみているほとんどの方はやっているのではないでしょうか?
二重だけでも手術前と後を比較してぱっちりした目元になることもありますが、目頭切開を併用することで目元が更に大きくなり可愛くなったり、不自然な平行二重にしかならない人が目頭切開をすることで綺麗な平行二重にできたりと二重整形との相性が抜群に良いです。

>>二重整形について詳しくはこちら

目頭切開と併せて行いたいおススメ施術③:グラマラスライン形成(たれ目形成)

目頭切開が目を内側へ拡大する施術に対して、グラマラスライン形成は、目を下方向へ拡大する施術です。どちらも比較的小さな傷から行い、切開の中ではダウンタイムが少ない施術で、お目元を劇的に良くすることができるので、抜群の組み合わせです。

>>グラマラスライン形成(たれ目形成)について詳しくはこちら

目頭切開の施術ならネビュラクリニックがおすすめ

今回の記事では、目頭切開のダウンタイムやダウンタイムを軽減する方法などに関して解説してきました。目頭切開のやり方や方法も踏まえて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
目頭切開で失敗しないために最も重要なのが信頼できる医師選びです。
目頭切開は目元の繊細な処置になるため、デザインや担当医で仕上がりが大きく変わります。
ネビュラクリニックでは、元大手美容外科で院長や指導医を歴任した少数精鋭の医師により構成されており、目頭切開を含む目元整形の症例数が多く、安定した技術を持った医師のみが執刀を許されております。
また、全国から他院の修正や再手術の依頼も多数担当しておりますので、万が一の時にも安心です。
目頭切開はもちろん、目元に関するお悩みやコンプレックスを解消したいと考えている方は、是非一度ネビュラクリニックまでご相談ください。

ネビュラクリニックは広島院を一院目とし、2024年1月1日に京都院がグランドオープン。
更に春先には東京院のオープンも控えている全国区の美容クリニックです。ご予約はお近くのネビュラクリニックまで。

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この記事を監修したドクター
岸大輔

岸大輔

Daisuke Kishi

経歴

昭和大学医学部医学科 卒業
東海大学医学部附属病院 形成外科
都内病院 麻酔科
大手美容外科クリニック 川口院 院長
大手美容外科クリニック 新宿東口院 部長
大手美容外科クリニック 仙台駅前院 副院長
大手美容外科クリニック 高田馬場院 院長
大手美容外科クリニック 枚方院 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本麻酔科学会正会員
ボトックスビスタ認定資格医
ジュビダームビスタ認定資格医
ジュビダームビスタバイクロス認定資格医
日本救急医学会ICLSプロバイダー修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

学術集会演題発表歴

1. 『肢帯型筋ジストロフィー患者の腹腔鏡下虫垂切除術に対する麻酔経験』,第59回日本麻酔科学会合同学術集会,演者:岸大輔、奥田奈穂、小柳哲男、斎藤郁恵、新井多佳子、島田宗明
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