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ネビュラクリニック 錦糸町院(2024年4月1日 グランドオープン)
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目尻切開をやりすぎると不自然な仕上がりに?後悔しないためのポイントを解説!

目尻切開をやりすぎると不自然な仕上がりに?後悔しないためのポイントを解説!

目の外側を切開することで目を大きくすることができる目尻切開。
目元の美容整形は、人気の高い施術が多いですが、目尻切開も二重埋没などに比べると認知度・知名度は劣るもののしっかり行えば目元が綺麗に大変身し、大変人気の高い施術です。
また、切開なのに、全然目立たない・ダウンタイムが少ないというのも人気が高いポイントではないでしょうか?
当院でも人気の高い目尻切開ですが、実はやりすぎてしまうことで不自然な仕上がりになったり、いくつかデメリットが存在します。今回は、不自然な仕上がりにならないようにするためのポイントについてまとめてみましたので、目尻切開や目元の整形を検討している方は、是非最後までご覧ください。

目尻切開とは?

目の外側を切開することによって、目を大きくしたり、たれ目っぽくすることができるのが目尻切開です。目尻の皮膚を切開したり、目尻の靭帯を移動することによって、横方向に目を拡大することが可能です。また、目尻切開には小顔に見えるという効果もあります。
目尻とこめかみの間隔が短くなり、顔の余白が少なくなるためです。まつ毛に隠れた部分を切開するため、傷も目立ちにくいです。

切開方法には3種類ある

目尻切開には、主にY字切開、靭帯移動、W法という三つの方法があります。
目尻切開について検討されてる方は簡単に解説していきますので、是非チェックしてください。
実は、一重に目尻切開といっても奥が深いですし、実際にこの三つの方法をできて、適応によって選んでいるクリニック・ドクターは数少ないです。
カウンセリングで選ぶ際のポイントにしてもよいかもしれません。

Y字切開

Y字切開はY字に切開した後V字に縫合する方法です。V-Yflap法とも呼ばれています。
Y字に切開し、V字になるように引き寄せます。
Y字切開は目尻を横へ広げるのに向いているとされる手法です。

W法(W字切開)

W法はその名の通り、アルファベットのWの形に切開する方法です。
V-Yflap法では、Y字に切開するだけですが、W法では皮膚をW字に切除します。
W法のメリットは横方向だけでなく、上下方向にも目を大きくする効果が期待できます。

目尻切開をやりすぎると起こること

大きな効果を期待できる目尻切開ですが、やりすぎると様々なデメリットが存在します。
ここでは一つ一つ説明していきます。

目尻に不自然な段差ができる

目元を鏡でよくみると、目の縁にあるピンク色のラインに沿ってまつ毛が生えていることがわかります。このまつ毛が生えているピンク色のラインのことをグレーラインと呼びます。
目尻を大幅に切開してしまうと目元本来のグレーラインを目尻切開した部分に段差ができてしまいます。切開する範囲や箇所が重要ですが、過度に切開しなければ基本的に段差が目立ってしまうことはありませんが、切開のやりすぎで段差が目立ってしまうリスクもあることを理解しましょう。
当院では、過度に目尻を切開しないように十分気をつけておりますし、また修正手術も行っていますので、そういった経験があるクリニックを選ぶことは大事かと思います。

切開した箇所にまつ毛が生えなくなる

前の例にも共通しますが、目尻切開する範囲が広すぎたり、切開部位が悪い場合には、切開した箇所のまつ毛が生えないことがございます。
不自然になってしまった場合の対策としては、メイクやまつ毛で隠すことなどできますが、手術前によくどこを切開するのか?仕上がりはどうなるのか?など色々担当医へ相談しましょう。

結膜炎やドライアイになりやすくなる

目には、眼球の表面を涙の薄い膜で覆うことによるバリア機能がありますが、目尻切開をやりすぎてしまうと目が乾燥してしまい、ドライアイへなってしまう可能性があります。またドライアイになると涙の出る量も少なくなるため、結果として細菌が悪さをしたり、結膜炎を引き起こしてしまうことがあります。
何でもそうですが、やりすぎないことはかなり大事です。

ピンク色の粘膜が目立ちやすくなる

目尻側の白目の部分を拡大できるというメリットがある目尻切開ですが、やりすぎてしまうと白目だけでなくピンク色の粘膜まで露出してしまうことがあります。目尻に指を置いて大きく横にひいてみるとピンクの部分が露出してしまいます。少しの露出であれば問題ありませんが、大きく露出してしまうと見た目上不自然になります。少し後戻りすることを踏まえて大きめに切開することはありますが、不自然に仕上がらないように切開部分を相談することは大事です。

目頭切開のやりすぎで後悔しないために

ここまで目尻切開をやりすぎてしまうとどうなる可能性があるのかについて解説してきましたが、このような目尻切開のやりすぎによる失敗をしないために、何か対策できることはあるのでしょうか?
ここからは目尻切開の仕上がりが満足いくものになるためにその対策を解説していきます。

目元の黄金比率を理解する

目元には黄金比と言われるものが存在します。黄金比とは人が最も美しいと感じる比率のことで目元の美容整形では必ず意識するポイントの一つです。
眼球のみをみた場合、左の白目:黒目:右の白目=1:2:1が黄金比となり、目全体でみた場合には、左目の幅:目と目の間隔:右目の幅=1:1:1のバランスが理想的であるとされてます。
通常、目元の美容整形では、一人一人の顔立ちに合わせて測定し、なおかつ患者様の理想に沿ったデザインを提案していきます。また、顔全体からみた目のバランスも大事ですので、目元だけでなく別のパーツの整形も経験しているドクターが尚望ましいです。
黄金比を無視してただ大きくすることもできますが、不自然な印象になる可能性はあるでしょう。
黄金比の知識を知っておくだけでも、手術後の満足度は高くなるかと思います。

経験豊富な技術力のある医師に頼む

目尻切開はわずか数ミリの変化で大きな印象の変化を得られますが、これはメリットでもデメリットでもあります。
技術の確かな信頼できる医師に任せることで、目尻切開における失敗のリスクを最小限にすることができます。
技術の高い医師を見極めるための基準で最重要項目は症例数です。
症例数が豊富な医師は、施術経験が多く、様々なパターンを見てきているため、技術と仕上がりが安定して高い傾向があります。医師個人のSNSや実際にカウンセリングへ行って症例をみせてもらい、自身のフィーリングで信頼できる先生を見つけることも大事かもしれません。

事前にカウンセリングで疑問点を解消する

三つ目としては、実際にカウンセリングに行ってみましょう。
今はネット上に情報が溢れていますが、全く知識のない一般の方がSNSやネット検索で調べるのには限界がありますし、情報過多で正しい情報もあれば、間違ったものも存在します。
やはり、百聞は一見にしかず、実際にカウンセリングに行って疑問点を解消した方が短時間ですし、目元手術を沢山行っている医師と直接お話した方が新たな発見も出てくるかもしれません。

術後のケアが手厚いクリニックを選ぶ

多くの人が軽視してしまうのがアフターフォローの重要性です。
どんな施術でも、どんなに腕のある医師でも、失敗やトラブルのリスクはゼロにはできません。
(ただし、経験のある医師はその対処法を熟知してますので、何かしらのトラブルが起きても安全に対処してくれるはずです)
あまりに相場からかけ離れすぎている格安のクリニックにはこのアフターフォローが含まれていないケースもありますし、韓国で美容整形した方でいざトラブルが起こったときに韓国のクリニックが対処してくれなくて、日本のクリニックで泣き寝入りし、結局相場よりもはるかに高額になってしまったということも珍しくありません。
下手に安いクリニックを探すのではなく、術後のケアをしっかりしてくれるのかなどもしっかり踏まえて探すとよいと思います。クリニック側からしたら、術後のケアが一番時間を要するのでここを削ることで安く提供しているクリニックは存在します。やったらやりっぱなしです。

目尻切開の効果を上げる併せて行いたい美容施術は?

目尻切開の効果を上げる併せて行いたい美容施術は?

ここまで、目尻切開の方法や不自然な仕上がりにならないためにどのような対策をすればよいのか解説してきましたが、ここでは目尻切開と併せて行うことで効果や仕上がりが倍増するようなおススメの施術について紹介いたします。

目尻切開と併せて行いたいおススメ施術①:グラマラスライン形成(たれ目形成)

たれ目にしたいという方で目尻切開を行う方はいますが、目尻切開と併せて行いたい施術で外せないのがグラマラスライン形成術(たれ目形成術)
目を下方向へ拡大する施術ですが、目尻切開と併用することでよりたれ目の形やたれ目にする度合いなど細かい調節が可能になりますし、目の印象を良く変えることができます。

>>グラマラスライン形成(たれ目形成)について詳しくはこちら

目尻切開と併せて行いたいおススメ施術②:目頭切開

目頭切開と併用することで目を横方向へ最大限広げることができます。
もちろん、広げすぎたくないという方もいるかと思いますが、どれだけ大きくするのかも1ミリ単位で調節できますし、特に目が小さくてお悩みの方にはおススメの組み合わせです。

>>目頭切開について詳しくはこちら

目尻切開と併せて行いたいおススメ施術③:二重整形

二重整形といえば、言わなくとも人気の施術でこのページを見てるほとんどの方はやっているのではないでしょうか?
二重整形が目を上に大きくできるため、目尻切開と組み合わせて行うと目元が更に大きくなります。

>>二重整形について詳しくはこちら

目尻切開の施術ならネビュラクリニックがおすすめ

今回の記事では、目尻切開をやりすぎるとどうなるのか?やりすぎないための対策は?
目尻切開にはどんな方法があるのか?などについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

目尻切開で失敗しないために最も重要なのが信頼できる医師選びです。
ネビュラクリニックは、元大手美容外科で院長や指導医を歴任した少数精鋭の医師により構成されており、目尻切開を含む目元整形の症例数が多く、安定した技術を持った医師のみが執刀することで失敗やトラブルのリスクを最小限に留めることができます。

全国から他院の修正や再手術の依頼も多数担当しておりますので、万が一の時にも安心です。
目尻切開はもちろん、目元に関するお悩みやコンプレックスを解消したいと考えている方は、是非一度ネビュラクリニックまでご相談ください。

ネビュラクリニックは広島院を一院目とし、2024年1月1日に京都院がグランドオープン。
更に春先には東京院のオープンも控えている全国区の美容クリニックです。ご予約はお近くのネビュラクリニックまで。

>>お問い合わせはこちら

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この記事を監修したドクター
岸大輔

岸大輔

Daisuke Kishi

経歴

昭和大学医学部医学科 卒業
東海大学医学部附属病院 形成外科
都内病院 麻酔科
大手美容外科クリニック 川口院 院長
大手美容外科クリニック 新宿東口院 部長
大手美容外科クリニック 仙台駅前院 副院長
大手美容外科クリニック 高田馬場院 院長
大手美容外科クリニック 枚方院 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本麻酔科学会正会員
ボトックスビスタ認定資格医
ジュビダームビスタ認定資格医
ジュビダームビスタバイクロス認定資格医
日本救急医学会ICLSプロバイダー修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

学術集会演題発表歴

1. 『肢帯型筋ジストロフィー患者の腹腔鏡下虫垂切除術に対する麻酔経験』,第59回日本麻酔科学会合同学術集会,演者:岸大輔、奥田奈穂、小柳哲男、斎藤郁恵、新井多佳子、島田宗明
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