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メーラーファット除去で後悔しないために!メリット・デメリットや注意点を解説

メーラーファット除去で後悔しないために!メリット・デメリットや注意点を解説

よく聞くようになったメーラーファット除去
美容医療に興味がある方であれば、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

適応があれば、大変効果的なメーラーファット除去ですが、ダウンタイムやデメリットはないのか?など気になっている方も多いでしょう。
今回は、メーラーファット除去の方法やダウンタイム、メリットやデメリット、注意点などについて詳しく解説していきます。

メーラーファットとは?

メーラーファットとは、頬骨とほうれい線の間にある頬周辺の脂肪のことです。
メーラーファットが多いと、頬の丸みが強調されて顔が大きく見えてしまったり、ほうれい線が若くして深く刻まれてしまったりする原因になります。
広義の意味では頬周辺の広い部分を指しますが、その一部にナゾラビアルファットがあります。
近年どちらの言葉も使用されていて、わかりにくいですが、一般的にはどちらもメーラーファットとして広く認識されています。

メーラーファット除去とは

先ほど、メーラーファットについて解説しました。
メーラーファット除去は先ほど説明したメーラーファットの余計な脂肪を除去することで、笑った時の頬上のむっちり感を少なくし、またほうれい線を薄くし、フェイスラインを整える効果がございます。
ダイエットでは落としにくい脂肪のため、美容整形で理想の頬を手に入れたいと考える方も多く、近年注目を集めています。

メーラーファットとバッカルファットの違い

メーラーファットと名称が似ていて混同されそうな脂肪に、バッカルファットがあります。非常に間違えやすいですが、メーラーファットが皮膚の比較的近いところにある皮下脂肪を指しているのに対して、バッカルファットは頬の筋肉とエラの筋肉に挟まれた顔の奥の空間にある脂肪を指します。
どちらもダイエットで落としにくいという特徴を持ちますが、全く別ものですし、効果も違います。
メーラーファットが頬の丸みが強調されて顔が大きく見える原因やほうれい線が若くして深く刻まれてしまったりする原因になっているのに対し、バッカルファットは将来ブルドック顔になったり、フェイスラインのたるみやもたつき、顔が大きく見える原因になります。
適応があれば、両方受けるのがおススメの方もいますが、どちらか一方の方が優先的にとった方がよい方もいますので、まずは診察してもらいましょう。

メーラーファットとジョールファットの違い

ジョールファットも混合されやすい脂肪です。
ジョールファットは口横付近のポニョっとしている脂肪を指します。バッカルファットと異なり、深さはメーラーファットとほぼ同じでダイエットで落としにくく、将来的に頬から口横にかけてもたっとする原因になります。
ジョールファット除去は口横のもたつきやマリオネットラインの予防改善、すっきりとしたフェイスラインを目指す方にお勧めです。

メーラーファット除去のメリット

頬のたるみ改善

メーラーファットが多いとこれが重みとなってしまい、加齢により脂肪を支える靭帯組織が緩んでくることにより、脂肪を支えきれなくなります。
そうすると頬がたるんでしまう原因となりますが、メーラーファットを除去することで、頬のたるみを予防・改善することができます。
メーラーファットを除去すれば、脂肪が原因でほうれい線にのって刻まれてしまうことを改善・予防できるだけでなく、頬のたるみの原因を取り除けます。

頬の丸みを抑える

メーラーファットが多い方のお悩みでよくあるのが、『頬のぷにっとした丸み(特に笑ったときの頬の丸み)』です。メーラーファットの外側の部分はある程度あることによって緩やかなS字カーブが形成され、若々しく見えますが、メーラーファットの内側(特にほうれい線の上)に関しては脂肪が多いことによって、顔が大きくみえ、太っている印象をもたれてしまうこともあります。これが原因で笑顔に自信がもてない人もいるかもしれません。
メーラーファットをある程度とることによって、頬の過剰な丸みを抑えることができます。

ほうれい線の予防

メーラーファットは前述したとおりほうれい線上に乗っている脂肪の塊になります。よってメーラーファットが多いとほうれい線が深く刻まれる原因となり、老けた印象になります。

ほうれい線は糸リフトやハイフ、ヒアルロン酸など併用することでもちろん改善がみられますが、メーラーファットが原因でほうれい線が深くなっている方は、メーラーファット除去が一番有効な可能性もあります。

メーラーファットの注意点

ここまで、メーラーファットについて、施術後の効果やメリットについて解説してきました。
しかし、メーラーファット除去のデメリットや注意点がないのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、メーラーファット除去の注意点に関して解説していきます。

左右差が生じることがある

元々、人の顔は完全な左右対称ではなく、左右差を整えるにしても限界がありますし、美容外科の施術である以上、医師の技術力や調節具合による部分も多いです。
通常、施術の際はしっかりデザインして行いますが、医師の経験や適切にデザインする時間がとれない場合などに左右差は生じ得ます。
施術料金ばかり気にするのではなく、カウンセリングの際に顔の左右差がないのか等、しっかりチェックしてもらうことが大事です。

皮膚がひきつるように感じる

メーラーファットを除去すると、皮膚がひきつるように感じることがあります。
このひきつれは脂肪吸引のダウンタイムの一つである『拘縮』に関係して起こりえます。
拘縮は脂肪吸引をした後に脂肪がなくなった余白を埋めようとして体内の自然現象で起こるもので、肌表面が硬くなり、場合によっては若干の凹凸が生じる場合がございます。
拘縮が起こると皮膚がひきつれたように(突っ張ったように)感じることがありますが、通常一過性のもので2-3か月ほどで徐々に落ち着いていきます。(まれですが最大半年ほどかかることもあります)
ただし、浅い部分をとりすぎていた場合、ひきつれが更に続く場合もあるので、メーラーファット除去の経験豊富な医師にお任せすることが重要になります。

一度除去すると元に戻せない

メーラーファット除去は脂肪吸引の一種ですので、脂肪細胞ごと吸引してくるためリバウンドがしにくいというメリットがありますが、その反面一度除去すると簡単に戻すことができません。
もちろん、修正手術をして、脂肪を反対に注入する脂肪注入やヒアルロン酸注入で見た目上戻すことはできますが、一度除去した脂肪は元に戻せないことは念頭に置いておきましょう。
ご不安な方は、カウンセリングで本当に必要かどうか、仮に施術をする際にどのくらいの変化を出して、どこの部分をなくしてどこを吸わないのかなどしっかり医師と確認しておきましょう。

メーラーファット除去のダウンタイムの症状

メーラーファット除去のダウンタイムの症状

美容整形の施術には基本的にダウンタイムがかかせません。ダウンタイムとは、手術後日常生活を元通りに行えるまでの期間のことを指しますが、最近の定義としては見た目上わかりにくくなるまでを指すことが多い気がします。
(例えば、完全に100人の人が完成するまでに一か月かかるとしても、一か月お休みを取れる方は通常いませんし、この場合でも見た目上腫れ感などがわかるのは1-2日ほどのケースもあります)
メーラーファット除去の術後によくある症状としては以下になります。

  • 腫れ・むくみ
  • 内出血
  • 痛み
  • 術後の拘縮

カニューレを挿入する傷に関しては1-2ミリほどの小さい傷ですし、わかりにくい部位につけますので、気になるのは多めにみて1-2日かと思います。当日か翌日をピークに腫れ・むくみが生じますが、脂肪の分のボリュームは減っているため、手術前よりも少しむくんだような状態が2-3日つづくかと思います。(基本的に内出血も出るとすればこの間に起こりますが、メイクで隠せる程度のことが多いです)内出血はその後4-5日目で淡い黄色になります。
拘縮は通常術後1週間ほどから起こり始め、2-3か月で落ち着くことが多いと思います。
見た目上わかりやすいとすると1-2日なので、そのくらいのお休みで施術される方が通常多いです。

メーラーファット除去の施術の流れ

診察とカウンセリング

まずは、医師との診察とカウンセリングから入ります。実際にメーラーファット除去の施術をする際には、ただ闇雲に脂肪をとればよいというわけではありません。
適応があるのかどうか、どのくらい変化が見込めるのか、一人一人のお顔に合わせてどの部分を吸ってどの部分を吸わないのかなど明確に話し合うことが大事です。
理想のなりたい姿やどういう仕上がりが嫌で気になってる部位はどういうところなど明確に伝えましょう。

洗顔

施術が決まったら、施術をする前に洗顔をします。顔を綺麗な状態にして施術をするので、カウンセリング当日のメイクは薄めがおススメです。

脂肪吸引

準備が終わったらいよいよ施術に入ります。
施術中は麻酔がしっかり聞いているので痛みはありませんが、局所麻酔をする際には少しの痛みがあります。(気にならない程度です)
痛みが不安な方は医師に相談してみましょう。

休養

施術後は、激しい運動などは避け、しっかり冷やして休みます。
ダウンタイム中も含め、血流をよくする行動は逆効果なので避けましょう。

アフターケア

施術後のアフターケアについては施術前に説明されます。
独断で判断するのではなく、医師の指示にしっかり従いましょう。
(ダウンタイム中にトラブルになるケースのほとんどは指示にしたがわない場合がほとんどです)

メーラーファット除去で後悔しないクリニック選びのポイント

施術実績は豊富か

メーラーファット除去には、医師の豊富な経験が欠かせません。骨格や筋肉、脂肪のつき方など、全く同じ人はこの世に存在しません。そのため、経験症例数が豊富であらゆるタイプの人を施術した医師でなければ、どの程度除去すれば理想に近づくかわからないでしょう。
メーラーファット除去をする際には、脂肪吸引の豊富な実績があるか、そのほか小顔輪郭全般の経験は豊富か、症例写真は綺麗かなど確認する必要があるでしょう。

医師がカウンセリングして、一人ひとりに合った施術を提案してくれるか

実際にカウンセリングへ行ってみて、医師が患者さんのお顔に合わせて適切な施術やプランを提案してくれるかも大事なポイントです。
誰一人として同じお顔は存在しないため、実際に効果的な施術内容などは一人一人異なります。
そのため、一人一人に合わせて医師が適切な提案をしてくれるかは大事なポイントになります。また、実際にカウンセリングへ行ってみることで担当してくれる医師の雰囲気や考え方など、会ってみないとわからないことも多いので、百聞は一見にしかず、迷った際にはカウンセリングへ伺うことが非常に重要です。

アフターフォローが充実しているか

美容整形ではアフターフォローの充実も見逃せないポイントです。特に脂肪吸引ですと、拘縮が起こり、見た目上のダウンタイムはもっと短かったとしても、完成までは最低でも2-3か月かかります。
近年、若年者を中心に渡韓整形や海外で整形する方もいるようですが、アフターフォローの観点からいうと何かあったときにすぐ見てくれる環境で美容整形を行うことが一番仕上がりはよい傾向にあります。アフターケアがないクリニックや内容もクリニックにより様々ですので、しっかりアフターケアのあるクリニックを選ぶようにしましょう。

メーラーファット除去ならネビュラクリニックがおすすめ

ネビュラクリニックは、広島・京都、さらに2023年4月には東京へも開院予定の美容外科特化型の美容クリニックです。中でも、糸リフトや脂肪吸引などの小顔輪郭整形には特に力を入れており、施術実績がとても豊富です。メーラーファット除去でも、患者様のニーズに合わせて、ダウンタイムの少なく、抜糸不要、固定バンド不要のSD法が特に人気です。
また、ネビュラグループでは、定期的に技術の共有がなされているため、どの先生でも一定以上の質の施術を受けることが可能です。

メーラーファット除去、小顔輪郭整形でお悩みの方は是非一度ネビュラクリニックへご相談ください。

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この記事を監修したドクター
岸大輔

岸大輔

Daisuke Kishi

経歴

昭和大学医学部医学科 卒業
東海大学医学部附属病院 形成外科
都内病院 麻酔科
大手美容外科クリニック 川口院 院長
大手美容外科クリニック 新宿東口院 部長
大手美容外科クリニック 仙台駅前院 副院長
大手美容外科クリニック 高田馬場院 院長
大手美容外科クリニック 枚方院 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本麻酔科学会正会員
ボトックスビスタ認定資格医
ジュビダームビスタ認定資格医
ジュビダームビスタバイクロス認定資格医
日本救急医学会ICLSプロバイダー修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

学術集会演題発表歴

1. 『肢帯型筋ジストロフィー患者の腹腔鏡下虫垂切除術に対する麻酔経験』,第59回日本麻酔科学会合同学術集会,演者:岸大輔、奥田奈穂、小柳哲男、斎藤郁恵、新井多佳子、島田宗明
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