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糸リフトのダウンタイムは?赤み・腫れを抑える方法もご紹介

糸リフトのダウンタイムは?赤み・腫れを抑える方法もご紹介

糸リフトは10年程前からリフトアップやたるみ治療として行われてましたが、当時はまだ糸リフトに対しての認知度もまだまだ低い状態でした。
当時は金の糸を使った施術などが主流でしたが、溶けない糸に対する抵抗や問題点から最近では安全性などの観点から溶ける素材を使った糸のリフトアップが主流になっています。
たるみは、生きていれば加齢性変化で必ず起こるものですので、早い段階からの対策がより効果的です。糸リフトはメスが不要でダウンタイムが少なく、幅広い世代に人気の施術です。
今回はそんな人気の高い糸リフトについて解説していきます。

糸リフトとは?

糸リフト(スレッドリフト)は医療用の糸を用いたリフトアップ・肌の引き締め・たるみ予防するための施術です。近年では様々な糸が改良を重ねられ、市場に出ておりますが、そんな医療用の糸をわずか1ミリ未満の小さな傷穴から皮下組織に挿入し、リフトアップしたい部分をターゲットにして、糸リフトをひっかけそのまま引き上げてきます。
たるみが増える世代に人気が高いように思えますが、たるみの予防効果もあり、近年20代~70代まで幅広い世代に人気があります。

主な効果は、

  1. 物理的にたるんだ皮膚を糸で引き上げるリフトアップ効果
  2. 組織内に医療用の糸を挿入することでコラーゲン産生を促進し肌の内側からたるみにくい土台を作る

二つの効果があります。

また糸リフトの種類には長いもの、短いもの、突起の形が標準的なものからより引き上げ効果をだすために改良されたもの、柔らかいもの・硬いもの様々なタイプがあります。
一概に糸リフトと言っても、挿入する層や挿入の仕方、使う糸の種類や配置の仕方、引き上げ方などで大きく仕上がりが異なります。

糸リフトによるダウンタイム期間

先ほどもご説明したように糸リフトはフェイスライン、ほうれい線のたるみなど、たるみの気になる部分に医療用の専用の糸を挿入することにより、

  1. 物理的にたるんだ皮膚を糸で引き上げるリフトアップ効果
  2. 組織内に医療用の糸を挿入することでコラーゲン産生を促進し肌の内側からたるみにくい土台を作る

という二つの作用によって、たるみ改善効果・引き上げ効果・たるみ予防効果・小顔効果をもたらす施術です。

糸リフトは医療行為になりますので、ダウンタイムが生じます。
ここでは糸リフトのダウンタイムについてご説明いたします。
大きなダウンタイムに関して、個人差はありますが、1日~2日です。
手術によるフェイスリフトの場合は腫れなどが一か月程度続くことを考えると糸リフトによるリフトアップはダウンタイムがかなり短く、施術を受けやすい処置になります。

1.痛みについて

施術の際は、全身がフワッとする笑気麻酔を使うことが一般的です。
笑気麻酔は痛みを直接とる麻酔ではないですが、お酒に酔っぱらったような感覚になり、痛みも緩和してくれます。この状態で局所麻酔を行いますが、局所麻酔はチクッとしたお痛みがございますが、点滴の注射より細い針を使いますので、痛みは少ないです。当院では、糸リフトを挿入する通り道にもしっかり局所麻酔をしますので、痛みがご心配な方はご相談ください。
局所麻酔が終わると違和感は糸を挿入している違和感は少しありますが、ほぼ無痛です。
施術後、局所麻酔が切れると痛みが出ますが、痛み止めの薬をお渡しするので、大きく日常生活に支障は出ません。痛みは当日~2日目をピークに徐々になくなります。
糸で引き上げられてるツッパリ感などはしばらく続きますが、徐々になくなって最終的には気にならなくなります。ここまで通常1~2週間です。

2.腫れに関して

大きな腫れに関しても1~2日です。施術後は炎症が出るので、普段よりむくんでいるような状態になりますが、徐々になくなってきます。一般的に考えてるより、見た感じでわかるような腫れは少ないです。
腫れに関して気になる方は施術後の写真などをカウンセリング時に見せてもらうとよいです。

糸リフトによるダウンタイムの症状

糸リフトによるダウンタイムの症状

腫れ・むくみ

糸リフトを挿入したときに組織が炎症を起こし、腫れやむくみが起こる場合があります。(正常反応です)実際には個人差があり、腫れやむくみが起こらないこと方も多いですが、もし腫れやむくみが出ても1~2週間程度で落ち着くことがほとんどです。先ほども前述したように見た目上わかるくらい腫れやむくみが出ることはまれです。
(腫れといっても顔がパンパンに膨らむといったイメージではなく、お酒を飲んだ翌日くらいと考えていただければよいと思います)

痛み

糸リフトは挿入した部分に痛みが生じることがあります。
先ほどもご説明したとおり、大きな痛みは1~2日ですが、痛み止めの薬を飲むことも可能です。
(実際に痛み止めは出しますが、痛みが軽度だったということで使用されない方も多いです)

また、じっとしているときは痛みがなくても、表情を動かしたり、触ったときに一瞬痛みが出る場合もあります。(頻度と痛みの程度は少ないです)これも段々馴染んでくるので、1週間~2週間ほどでこのような痛みもなくなってきます。
経過をみていく上では、段々よくなる痛みであれば、特に心配いらないです。

傷跡

1-2ミリほどの小さな穴から先の尖っていないカニューレを用いて糸を挿入するため、こめかみや髪の生えている部分に小さな傷跡ができます。
基本的にあまり目立たない部分から挿入するため、傷穴は直後から目立ちにくいですが、小さい穴なので1週間ほどで比較的早期に閉じます。傷跡も完全にみえなくなることがほとんどです。

肌の凸凹感

糸リフトでは皮下組織を物理的に持ち上げるため、術後に一時的に凸凹ができることがあります。
この場合、1-2週間ほどで次第に落ち着きますが、仮に一か月以上経っても元に戻らない場合には一度担当してくれたクリニックへご連絡して経過をみてもらってもよいと思います。
術後の経過をみてくれるかどうか、相談できるかどうかはクリニック選びに非常に大事な要素ですので、しっかり経験症例のあるアフターケアを行ってくれるクリニックを選びましょう。
最近では、美容クリニックが多くなってきたことで中にはアフターケアを行わない代わりに施術金額を抑えていたりするクリニックもあります。特に韓国のクリニックでは、アフターケアなしのクリニックや別料金のクリニックもあるので、術後に相談しやすい体制が整っているか大事なポイントです。

内出血

糸リフトの治療で起こることはほとんどありませんが、針を使う施術である以上、まれに内出血が起こる場合があります。ほかの施術でも同様ですが、万が一内出血が起こった場合にコンシーラーや傷跡内出血を隠してくれるような化粧品を準備しておきましょう。

糸リフトによるダウンタイムを抑えるポイント

前項では、糸リフトのダウンタイムについてや起こりうる症状についてまとめてきました。
個人差はありますが、大多数の方の経過を参考に解説してきました。
もちろん、全く何もなかったという方もあれば、逆に少し長引いた方もいます。
当院では、施術を担当するドクターもなるべくダウンタイムが最小限に抑えられるように細心の注意を払って施術をしています。また、術後患者様のケアの仕方などでも経過は変わってきます。
ここではダウンタイムを抑えるポイントについて解説します。

顔を触らない


施術後、顔の違和感は誰にでもありますが、気になるあまり施術部位を頻繁に触ってしまう方がいます。施術後は特に敏感になっているため、触ると余計に気になります。また、通常どおり過ごしていれば起こらない痛みや感染などを引き起こす原因にもなるので、施術後はできるだけ触らないことがおすすめです。また、マッサージなども最低でも施術後2週間は行わないことがおすすめです。

過度な運動や飲酒を避ける


過度な運動や飲酒など血行が良くなる行動は、内出血や腫れが長引く原因になるため控えていただいた方がお勧めです。

口を大きく動かさない

挿入した部位がフェイスラインや頬であればそれほど気にしなくてよいですが、ほうれい線や口元の近くに挿入した場合には、大きな口を開けすぎないようにした方がよいでしょう。もちろん、食事をする程度は問題なく行えるので過度に心配しすぎなくても大丈夫ですが、一瞬痛みがでたりする原因にはなりえます。

腫れ・痛みを抑える方法

施術後、腫れを抑えるためには、血行が良くなる行動をしない、保冷剤でよく冷やす、塩分の多い食事を控えるなど方法があります。施術の際にクリニックへ確認すると色々教えてもらえるかもしれません。

糸リフトのダウンタイムのことならネビュラクリニックにご相談ください

糸リフト・小顔輪郭整形なら、ネビュラクリニックへお任せください。
ネビュラクリニックは、糸リフト、脂肪吸引の小顔輪郭整形を得意としており、日々沢山の患者様にご来院いただいております。そのため、経験症例数が非常に多く、どの医師が担当しても綺麗な仕上がりになるように技術共有が定期的に行われております。
糸リフトでは、主に数種類の糸を引き上げたい部分や引き上げ効果の調節にオーダーメイドで施術しており、患者様の満足度が非常に高いです。
顔のたるみやもたつき、輪郭についてお悩みの方は是非一度ご相談ください。皆様のご来院心よりお待ちしています。

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この記事を監修したドクター
岸大輔

岸大輔

Daisuke Kishi

経歴

昭和大学医学部医学科 卒業
東海大学医学部附属病院 形成外科
都内病院 麻酔科
大手美容外科クリニック 川口院 院長
大手美容外科クリニック 新宿東口院 部長
大手美容外科クリニック 仙台駅前院 副院長
大手美容外科クリニック 高田馬場院 院長
大手美容外科クリニック 枚方院 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本麻酔科学会正会員
ボトックスビスタ認定資格医
ジュビダームビスタ認定資格医
ジュビダームビスタバイクロス認定資格医
日本救急医学会ICLSプロバイダー修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

学術集会演題発表歴

1. 『肢帯型筋ジストロフィー患者の腹腔鏡下虫垂切除術に対する麻酔経験』,第59回日本麻酔科学会合同学術集会,演者:岸大輔、奥田奈穂、小柳哲男、斎藤郁恵、新井多佳子、島田宗明
ドクターの詳細はこちら
白岩 拓巳

白岩 拓巳

Takumi Shiraiwa

経歴

2016年 千葉大学医学部医学科 卒業
2016年 横浜労災病院
2017年 平戸市民病院
2018年 千葉大学医学部附属病院
2019年 千葉労災病院
2020年 大手美容外科クリニック 新宿本院
2020年 大手美容外科クリニック 福岡院 副院長
2021年 大手美容外科クリニック 広島院 院長
2021年 大手美容外科クリニック 銀座院 院長
2022年 ネビュラクリニック 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本抗加齢医学会 正会員
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
アメリカ心臓協会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓協会 BLSプロバイダー
日本救急医学会 ICLSプロバイダー
日本内科学会 JMECC修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了

学術集会演題発表歴

1. 白岩拓巳、越後憲之、野崎藤章、近藤有理子:「NICU入室中の早産低出生体重児に分娩室で緊急手術を施行した一例」第22回日本小児麻酔学会学術集会、2016.10.8(横浜)
2. 白岩拓巳、石田晶子、石渡一樹、内藤久美子、大和梓、志賀明菜、中山哲俊、永野秀和、鈴木佐和子、小出尚史、高躍、堀口健太郎、田中知明、横手幸太郎:「ETSS術後再発に対して再手術施行したCushing病の長期経過観察2症例」 第19回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会、2018.9.8(東京)
3. 塚越彩乃、小野啓、白岩拓巳、金子ひより、石渡一樹、前田祐香里、北原綾、石川崇広、林秀樹、横手幸太郎:「減量目的に腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を施行した精神疾患合併をもつ高度肥満症の2例」 第56回日本糖尿病学会関東甲信越地方会、2019.1.26(横浜)
4. 白岩拓巳、馬場雄介、石川崇広、越坂理也、前澤善朗、横手幸太郎:「ACTH単独欠損症に対する治療により血糖値が安定化した高齢者1型糖尿病の1例」 第69回日本老年医学会関東甲信越地方会、2019.3.2(東京)
5. 白岩拓巳、馬場雄介、石川崇広、越坂理也、前澤善朗、横手幸太郎:「ACTH単独欠損症に対する治療により血糖値が安定化した高齢者1型糖尿病の1例」 第69回日本老年医学会関東甲信越地方会、2019.3.2(東京)
6. 上田聖、小野啓、小澤元、菊池暢行、佐藤奈緒、鈴木詢也、白岩拓巳、塚越彩乃、熊谷仁、横手幸太郎:「高度肥満症を伴う1型糖尿病に予測低血糖自動注入停止型インスリンポンプを導入した1例」 第37回日本肥満治療学会学術集会、2019.11.2(東京)
7. 類家裕太郎、田村愛、白岩拓巳、石渡一樹、内藤久美子、石田晶子、河野聡美、出口ハンナ、藤本真徳、佐久間一基、鈴木佐和子、小出尚史、山崎有人、笹野公伸、横手幸太郎:「PRKACA変異陽性のCortisol及びAldosterone同時産生副腎腺腫の1例」 第29回臨床内分泌代謝Update、2019.11.29(高知)
8. 由井健智、白岩拓巳、石川耕、三村正裕:「免疫チェックポイント阻害薬関連劇症1型糖尿病の1例」 第57回日本糖尿病学会関東甲信越地方会、2020.1.18(横浜)
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