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50代からのクマ取り|年齢による目元の悩みと改善方法

50代からのクマ取り|年齢による目元の悩みと改善方法

50代になると、顔全体の印象を左右する「目元の変化」が気になり始める方が多くなります。特にクマは、疲れて見える・老けて見える原因となりやすく、コンシーラーで隠しきれなくなることも少なくありません。

この年代では、皮膚や脂肪、骨格の変化が複雑に関係しており、20〜30代の頃のようなケアでは改善が難しいこともあります。ここでは、50代のクマの特徴から、効果的な治療法、注意点までを詳しく解説します。[1]

白岩 拓巳
editor chief
[監修者] ネビュラクリニック ネビュラクリニック 統括院長/代表

白岩 拓巳

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経歴

2016年 千葉大学医学部医学科 卒業
2016年 横浜労災病院
2017年 平戸市民病院
2018年 千葉大学医学部附属病院
2019年 千葉労災病院
2020年 大手美容外科クリニック 新宿本院
2020年 大手美容外科クリニック 福岡院 副院長
2021年 大手美容外科クリニック 広島院 院長
2021年 大手美容外科クリニック 銀座院 院長
2022年 ネビュラクリニック 院長

50代の目元に現れるクマの特徴

青クマ・茶クマ・黒クマの違いと原因

クマには大きく分けて「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類がありますが、50代ではこれらが複合的に重なって見えるケースが多くなります。[1]

青クマ
血行不良や皮膚の菲薄化によって、血管が透けて見える状態。加齢で皮下脂肪やコラーゲンが減ると、より目立ちやすくなります。

茶クマ
摩擦や紫外線によるメラニン沈着が原因。長年のメイクやクレンジングの刺激の蓄積も影響します。

黒クマ
目の下のたるみや凹みによる影が原因。皮膚のゆるみや眼窩脂肪の突出によって、光の陰影が強調されるタイプです。[1]

50代では、特に「黒クマ」が目立ちやすく、構造的な変化を伴うため、スキンケアやマッサージでは改善しにくい傾向があります。[1]

皮膚のたるみや脂肪による影響

加齢により皮膚のハリが低下し、目の下の脂肪(眼窩脂肪)が前方に押し出されると、ふくらみの下にくぼみが生まれます。この段差が影を作り、黒クマを悪化させる原因となります。また、皮膚が薄くなることで青クマも同時に目立ちやすくなり、疲れた印象を強めてしまいます。[2]

50代に適したクマ取り治療の選択肢

ヒアルロン酸注入による凹み補正

比較的軽度の黒クマや凹みが原因の影クマには、ヒアルロン酸注入が有効です。ヒアルロン酸をくぼみに少量ずつ注入することで、皮膚がなだらかに持ち上がり、影が軽減します。施術時間は10〜20分ほどで、当日からメイク可能なケースも多く、ダウンタイムが短いのが特徴です。[2]

ただし、50代では皮膚が薄く透けやすいため、浅すぎる注入や過剰注入によって不自然に見えるリスクもあります。そのため、マイクロカニューレを使用し、深さや量を細かく調整できる医師による施術が重要です。[2]

脂肪注入・脂肪再配置術

より根本的な改善を望む場合は、脂肪注入や脂肪再配置術(脂肪移動)による治療が適しています。脂肪注入では、ご自身の脂肪を採取して、目の下の凹みに注入します。生着した脂肪は半永久的に残るため、自然な仕上がりが長持ちします。[2]

一方で、脂肪再配置術では、ふくらんだ眼窩脂肪を除去するのではなく、くぼみ部分に移動させて滑らかに整えます。50代のように皮膚のハリが低下している世代でも、ナチュラルな若返り効果が得られやすい方法です。[2]

経結膜脱脂術によるふくらみの改善

黒クマの原因が主に脂肪の突出である場合、経結膜脱脂術が効果的です。下まぶたの裏側(結膜側)から脂肪を取り除くため、表面に傷が残らず、ダウンタイムも比較的短いのが特徴です。[3]

膨らみを取ることで、影の原因を根本から改善できる一方、脂肪を取りすぎると逆に凹みが目立つため、医師の技術力が求められます。[3]

施術の流れと注意点

カウンセリングで確認する希望とリスク

まずは、医師とのカウンセリングでクマの種類や原因を的確に診断することが重要です。「黒クマだと思っていたら実は青クマだった」というケースも珍しくありません。また、治療法ごとのメリット・デメリット、仕上がりのイメージを共有しておくことで、納得感のある施術を受けられます。[3]

施術中の痛みや腫れの目安

ヒアルロン酸注入の場合は、麻酔クリームや冷却を行うため、痛みはほとんどありません。施術後に軽い腫れや内出血が出ることがありますが、数日で自然に落ち着きます。[3]

一方、脱脂術や脂肪注入では、腫れが3〜7日程度続くことがあります。術後は安静にし、強い刺激や摩擦を避けることが大切です。[3]

ダウンタイムと日常生活の注意点

施術後1週間は、入浴・運動・飲酒など血流を促す行為を控えましょう。また、紫外線は色素沈着の原因となるため、外出時は日焼け止めやサングラスで保護を行います。メイクや洗顔の再開時期は施術内容によって異なるため、必ず医師の指示に従ってください。[3]

施術効果を長持ちさせる工夫

定期的なメンテナンスや再注入の目安

ヒアルロン酸は半年〜1年ほどで体内に吸収されるため、定期的な再注入で効果を維持するのがおすすめです。脂肪注入や脱脂術の場合は、1回で長期間の改善効果が期待できますが、加齢とともに新たなたるみが出てくることもあります。1〜2年ごとに医師のチェックを受け、必要に応じて微調整を行うと良いでしょう。[4]

スキンケア・生活習慣によるサポート

施術後の結果をより長く保つためには、日常のケアも欠かせません。目元専用の保湿アイクリームや、コラーゲン生成を促すレチノール配合製品を取り入れることで、皮膚のハリをサポートできます。また、睡眠不足・喫煙・血行不良はクマを悪化させる要因です。十分な睡眠、ストレス軽減、バランスの良い食事を心がけることが、美しい目元の維持につながります。[4]

副作用やリスクへの対応

内出血や腫れなどの一般的な症状

注入治療や外科施術の後には、一時的な腫れや内出血が生じる場合があります。これらは数日〜1週間で自然に消退します。ヒアルロン酸注入ではごくまれにしこりや左右差が生じることがありますが、医師による微調整で修正可能です。[4]

異常時の対応と医師への相談方法

もし術後に強い痛み・発赤・変色などが見られる場合は、すぐに施術を受けたクリニックへ連絡してください。感染や血流障害といったトラブルは非常に稀ですが、早期対応が重要です。信頼できるクリニックでは、施術後のアフターケア体制を整えており、電話やLINEでの相談が可能な場合もあります。[5]

まとめ

50代のクマは、皮膚の老化や脂肪の突出といった「構造的な原因」が関係しており、単なるスキンケアでは改善が難しい場合が多く見られます。ヒアルロン酸注入や脂肪再配置、経結膜脱脂術など、原因に合わせた治療を選択することで、自然で若々しい目元を取り戻すことが可能です。[5]

目元が変わると、顔全体の印象が驚くほど明るくなります。「年齢だから仕方ない」と諦めず、信頼できる医師に相談し、自分に合ったクマ取り治療で生き生きとした表情を取り戻しましょう。[5]

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この記事を監修したドクター
岩崎雅

岩崎雅

Masashi Iwasaki

経歴

自治医科大学医学部 卒業
京都府立医科大学附属北部医療センター
京都府立医科大学 呼吸器外科
京丹後市立久美浜病院 外科医長
綾部市立病院 呼吸器外科医長
大手美容外科クリニック
神戸美容外科ネビュラクリニック 院長

所属学会・資格

日本美容外科学会 正会員
日本外科学会正会員
日本外科学会専門医
胸部外科学会専門医会員
呼吸器外科学会正会員
呼吸器外科学会専門医
ジュビダームビスタ認定医
医師少数区域経験認定医師
ICLS受講修了者

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