メーラーファット・ジョールファット除去

メーラーファットは、ほうれい線の上にある脂肪です。この脂肪が増えてしまうと、ほうれい線がくっきり見えてしまいます。

メーラーファット除去とは、この頬骨付近にある皮下脂肪を除去する施術です。具体的には、口角の内側からカニューレという医療器具を挿入し、脂肪を吸引します。

吸引するためにお顔に傷口ができますが、大きくても数ミリ程度です。また、口から顎周りの脂肪であるジョールファット除去も同時に行えます。

• 頬のたるみを改善し、小顔効果とアンチエイジング効果が期待できる

  メーラーファットは多ければ多いほど重力で下がってくるため、除去することで頬のたるみを改善できます。たるみによるお顔の下方のボリュームに対してメーラーファット除去を行えば、小顔効果とアンチエイジング効果が期待できるでしょう。

• 即効性がある

  即効性があるので施術の後はすぐに効果を実感でき、「今すぐ小顔になりたい！」という方のご希望を叶えられます。

• 半永久的な効果

  脂肪細胞そのものを除去するのでリバウンドの心配もなく、一度施術すれば半永久的に小顔のままでいられます。

• 傷跡が目立たない

  傷跡が目立たないこともメリットの1つです。カニューレを口角や鼻の内側から挿入するので、お顔の表面には傷跡がつきません。

• ダウンタイムが少ない

  他の美容施術に比べてダウンタイムが少ないこともメーラーファット除去の施術の魅力です。ただし、術後3日程度は傷を固定するためのフェイスバンドを使用するため、施術は連休前に行うと良いでしょう。

メリットが多いメーラーファット除去ですが、デメリットやリスクもあります。主なデメリットは以下になります。

• 左右の頬に差ができる

  医師の技術不足により、頬が左右対称にならない場合があります。カウンセリングを受けるとともに、医師の実績を必ず確認するようにしましょう。

• お肌に凹凸ができる

  技術不足の医師が施術中に不必要にカニューレを動かして脂肪吸引したため、肌に凹凸ができてしまった事例も報告されています。メーラーファット除去は、医師の技術力が重要となる施術なのです。

• 頬がこけてしまったり、くぼんでしまったりする

  脂肪を除去しすぎると、頬が痩せこけてしまい、老け顔になってしまうリスクもあります。脂肪を吸引すると脂肪は除去できますが、もともと脂肪を支えていた皮膚まで除去するわけではありません。

• 脂肪を除去することにより、皮膚がたるむ

  適切な量の吸引をしないと空気が無くなった風船のようにしわしわの皮膚だけが残ってしまうこともあるでしょう。

• やり直しが難しい

施術時間	約20分
痛み	施術中の痛みはほぼありません。 施術後、数日間が痛みのピークとなり、施術箇所に筋肉痛のように痛みますが、1週間程度で落ち着きます。
腫れ、傷跡	施術後数日間は、一時的に施術箇所の腫れやしびれなどが生じます。 それらと同時、もしくは少し落ち着いてくると、内出血やむくみの症状が現れます。 カニューレという極細の吸引器具を使用するため、傷跡は数ミリ程度で目立ちにくいです。
ダウンタイム	症状は2～3週間で落ち着きますが、2～3カ月がダウンタイムの目安期間です。 個人差や施術内容によって、内出血が気になったり、圧迫をする必要があったりするため、施術後3日程度は仕事や学校をお休みできると良いでしょう。
メイク	施術翌日からメイク可能です。
来院目安	効果が半永久的なので来院は不要ですが、心配な点があればご相談ください。
注意事項	代謝機能が低下しているため、むくみやすいです。身体を冷やさないような食事や生活をして、飲酒も控えてください。 マッサージや運動も施術後3週間以降に行うのが望ましいです。

施術前日からダウンタイム期間が終了するまで飲酒は避けてください。

また、施術後は内出血を起こす可能性があるため、激しい運動はできません。

洗顔やシャワーは施術当日からできますが、湯船に浸かるのは翌日からにしましょう。長風呂やサウナは避けるようにしてください。

個人差もありますが、施術後3日程度はフェイスバンドでお顔を固定します。

痛みがある場合は、痛み止めを処方してもらいましょう。軽度の痛みや痒みであれば、患部を冷やすことで軽減できます。保冷材やビニールに氷水を入れたものを清潔なタオルにくるみ、お肌にあててください。

あまりにも痛みや痒みがひどい場合は、速やかにクリニックに連絡してください。

メーラーファット除去
スタンダード	¥190,000 ¥209,000(税込)
SD法	¥250,000 ¥275,000(税込)

 

オプション料金
圧迫バンド	¥14,000 ¥15,400(税込)
静脈麻酔	¥70,000 ¥77,000(税込)
神経ブロック麻酔	¥50,000 ¥55,000(税込)
笑気麻酔	¥18,000 ¥19,800(税込)
痛み止め点滴	¥50,000 ¥55,000(税込)

ナゾラビアルファット除去はほうれい線とゴルゴラインの間にある皮下脂肪を取り除き、若々しさを取り戻す施術です。ゴルゴラインは目頭から頬に沿って斜め下に現れるラインで、漫画の主人公の容姿からそう呼ばれています。ほうれい線により「実年齢より老けて見える」といった悩みを抱える方に適しています。

施術の説明	メーラーファット除去までは必要としない狭い範囲の脂肪（ほうれい線上の脂肪）を除去することで、ほうれい線を目立たなくする効果が期待できる施術です。
リスク・副作用	腫れ・痛み・内出血・傷跡：2週間～3週間程度
稀に起こる副作用	左右差・血腫・一時的な痺れ
価格	スタンダード ¥190,000 ¥209,000(税込) SD法 ¥250,000 ¥275,000((税込)

オプション料金
圧迫バンド	¥14,000 ¥15,400(税込)
静脈麻酔	¥70,000 ¥77,000(税込)
神経ブロック麻酔	¥50,000 ¥55,000(税込)
笑気麻酔	¥18,000 ¥19,800(税込)
痛み止め点滴	¥50,000 ¥55,000(税込)

メーラーファット除去のオプション料金として、麻酔や痛み止め点滴、固定バンドの料金を頂戴しております。麻酔にはいくつかの種類がありますので、詳しくはご来院いただきスタッフにご確認ください。

• 予約
  

  完全予約制となっております。予約サイトまたはLINEアカウントよりご予約ください。

• カウンセリング
  

  施術の前に、丁寧なカウンセリングをします。
  メーラーファットはただ除去すればいいわけではなく、個人の状態に合わせてどの程度除去するのかきちんと確認することが大切だからです。
  

• 施術

  施術当日は、まず洗顔をします。メイクをした状態では施術はできませんのでご了承ください。
  施術台に上がっていただき、麻酔注射をします。
  麻酔が効き始めたら、脂肪吸引の開始です。施術中、少々の違和感はあるかもしれませんが、麻酔が効いているので痛みはほとんどありません。

• 施術後

  施術終了後にクールダウンし、貧血などの症状が無ければ帰宅可能です。ダウンタイムの過ごし方やセルフケアの方法など、心配事があれば確認してから帰りましょう。

• アフターケア
  

  個人差もありますが、施術後3日程度はフェイスバンドでお顔を固定します。
  
  痛みがある場合は、痛み止めを処方してもらいましょう。軽度の痛みや痒みであれば、患部を冷やすことで軽減できます。保冷材やビニールに氷水を入れたものを清潔なタオルにくるみ、お肌にあててください。
  
  あまりにも痛みや痒みがひどい場合は、速やかにクリニックに連絡してください。

ジョールファット除去とは、口角脇の脂肪を除去する施術のことです。メーラーファット除去と同じく、左右の口角に数ミリ程度の小さな穴を開け、細い管を挿入して脂肪を吸引します。

お顔の目立つ位置に傷口はできません。抜糸も不要な施術なので、抵抗感の少ない施術といえるでしょう。メーラーファット除去と組み合わせることで、理想のすっきりしたフェイスラインを手に入れられます。

• 1回で確実に効果を実感

  ジョールファットが増える原因は、加齢・遺伝的要素・体重増加などがあります。 これらは、自分で解消するのはなかなか難しいですが、クリニックでの施術は1回で確実に効果を実感することができます。

• フェイスラインが綺麗になる

  ジョールファット除去をすると、口周りに下がってきている脂肪をすっきりでき、フェイスラインも綺麗なVラインになります。引き締まったようにも見えるため、アンチエイジングも期待できます。

• 半永久的な効果

  メーラーファット除去と同様に脂肪細胞そのものを除去するため、効果は半永久的です。何度も施術を受ける必要がないことも大きな魅力といえるでしょう。

• 気になるところを狙い撃ちできる

  通常のフェイスマッサージでは狙ったところだけを燃焼させることは難しいですが、ジョールファット除去なら、自分が気になっているところを狙い撃ちできます。

• 傷跡が目立たない

  上記にもある通り、お顔に目立つ傷跡もできないので、お顔への整形が不安な方にも抵抗なく受けてもらえる施術です。

• 左右の頬に差ができる

  医師の技術不足により、施術後のお顔が左右対称にならない場合があります。クリニックを選ぶ際は、医師の実績や口コミを必ず確認するようにしましょう。

• 若い間は受けない方がいい

  若い間は受けない方がいいというのは、ジョールファットは、加齢とともに減少していく場合が多いためです。 一度除去した脂肪は半永久的に元には戻らないので、若い間に脂肪を取り過ぎてしまうと、年齢を重ねてから皮膚がたるんでしまう可能性があります。脂肪を支えている皮膚はそのまま残るので、若いうちの施術では、どの程度除去するかが非常に重要です。

• 口角周りがへこんでしまう

  脂肪を取り過ぎることによって、口角周りがへこんでしまったという事例の報告があります。こちらも医師の技術によるところが大きいです。

• お肌が固まってしまう

  施術後、人によっては施術箇所の筋肉が固まって動かしにくくなることもあります。一時的なものなので、長くても1か月程度で動かせるようになるでしょう。

• やり直しが難しい

  やり直しが難しいので、シミュレーションをしっかりと行う必要があります。

施術時間	約20分
痛み	施術中の痛みはほぼありません。 施術後、数日間が痛みのピークとなり、施術箇所に筋肉痛のように痛みますが、1週間程度で落ち着きます。
腫れ、傷跡	施術後数日間は、一時的に施術箇所の腫れやしびれなどが生じます。 それらと同時、もしくは少し落ち着いてくると、内出血やむくみの症状が現れます。 カニューレという極細の吸引器具を使用するため、傷跡は数ミリ程度で目立ちにくいです。
ダウンタイム	症状は2～3週間で落ち着きますが、2～3カ月がダウンタイムの目安期間です。 個人差や施術内容によって、内出血が気になったり、圧迫をする必要があったりするため、施術後3日程度は仕事や学校をお休みできると良いでしょう。
メイク	施術翌日からメイク可能です。
来院目安	効果が半永久的なので来院は不要ですが、心配な点があればご相談ください。
注意事項	代謝機能が低下しているため、むくみやすいです。身体を冷やさないような食事や生活をして、飲酒も控えてください。 マッサージや運動も施術後3週間以降に行うのが望ましいです。

施術前日～ダウンタイム期間が終了するまでは飲酒や激しい運動は避けてください。

洗顔やシャワーは施術当日からできますが、湯船に浸かるのは翌日からです。

ただし、長風呂やサウナはお控えください。施術後は内出血を起こす可能性があり、身体を温めると炎症が広がる危険があるためです。

施術後は、しっかりと圧迫固定をします。3日間程度はフェイスバンドでお顔を固定するため、人と会うのはそれ以降にした方がいいでしょう。

痛みが出る場合がありますが、クリニックから処方される痛み止めでコントロールできます。また、炎症を抑えるために保冷材やビニール袋に氷水を入れたものを清潔なタオルでくるみ、患部に当ててください。

メーラーファット除去
通常	209,000円(税込)
SD法	319,000円(税込)

 

オプション料金
静脈麻酔	75,900円(税込)
神経ブロック麻酔	55,000円(税込)
笑気麻酔	19,800円(税込)
痛み止め点滴	55,000円(税込)
固定バンド	33,000円(税込)
クリーム麻酔	19,800円(税込)
ペンレステープ	9,900円(税込)

オプションで、麻酔や痛み止めの点滴、固定バンドなどが追加可能です。

痛みに弱い方のために、麻酔は静脈麻酔、神経ブロック麻酔、笑気麻酔と複数タイプの取り扱いがあります。また、痛み止め以外に腫れを抑える点滴もあります。

詳細はカウンセリングの際にご確認ください。

• 予約
  

  完全予約制となっております。予約サイトまたはLINEアカウントよりご予約ください。

• カウンセリング
  

  施術前のカウンセリングは必須です。自分がどんなフェイスラインになりたいのか、不安はないか、カウンセラーにしっかり相談します。

• 施術

  施術日は、まず洗顔をします。可能であればノーメイクで来院すると時間短縮できます。
  施術台に上がって、麻酔を注射します。
  痛みに弱い方のために、複数の麻酔の種類がありますので、心配な方は医師にお申し付けください。

• 施術後

  施術後、麻酔が切れてふらつきなどがなければご帰宅いただけます。
  ダウンタイムの過ごし方や痛みがひどいときなどの対処法をご確認の上でお帰りください。何かあればすぐにクリニックに連絡をしましょう。

• アフターケア
  

  施術後は、しっかりと圧迫固定をします。3日間程度はフェイスバンドでお顔を固定するため、人と会うのはそれ以降にした方がいいでしょう。
  
  痛みが出る場合がありますが、クリニックから処方される痛み止めでコントロールできます。また、炎症を抑えるために保冷材やビニール袋に氷水を入れたものを清潔なタオルでくるみ、患部に当ててください。