小鼻縮小術

小鼻縮小術とは、団子鼻やにんにく鼻でお悩みの方、笑うと鼻の穴が広がってしまう方などにおすすめの施術方法です。小鼻を糸で結んで引き締める方法、鼻の両側のふくらみを切除する方法など、患者様に最適な方法で小鼻の幅を小さくします。

鼻はお顔の中心に位置するため、第一印象を決める上でとても重要です。特に日本人の小鼻は皮膚が厚く、丸みを帯びているのが特徴ですので、コンプレックスを抱えている方も少なくありません。ご自分に合った方法で、理想の小鼻を目指しましょう。

顔の中心にある鼻は、面はもちろん上下左右のバランス、鼻の穴や小鼻の横幅などを細かく整えます。
理想のデザインとお客様の鼻を確認し、どの角度から見ても美しく自然でありながらすっきりとした仕上がりに最適な施術を判断します。

鼻尖の施術も組み合わせで行うこともあります。

施術は3種類あります。

1. 切らない小鼻縮小
2. 小鼻縮小（内側法）/ネビュラ式小鼻縮小（内側法）
3. 小鼻縮小（外側法）/ネビュラ式小鼻縮小（外側法）

切らずに針と糸だけで鼻翼を結んで小鼻に

小鼻（鼻翼部分）の広がりや、鼻の穴の大きさが気になる方には小鼻を小さくする小鼻縮小がお勧めです。
切開に抵抗がある方は糸による埋没法で鼻翼部分を狭めることが可能です。
鼻の穴も小さくすることが出来、10分程度の施術です。また糸の抜去により元の鼻に戻すことも出来ます。
切開の施術ですと、鼻の穴の内側から行う内側法と、外側から行う外側法があります。
患者様のお鼻を見て診察させていただきますのでぜひご相談下さいませ。

鼻腔底外側から鼻翼の内側の余分な皮膚と皮下組織を除去します。
施術部位：鼻腔内＋鼻腔下縁
中縫い＋外縫い

翼の外側の余分な皮膚と皮下組織を除去します。
施術部位：鼻腔内＋（鼻腔下縁）　鼻腔外側
中縫い＋外縫い

• 切らない小鼻縮小

  ・ダウンタイムが少ない
  ・糸を外せばもとに戻せる
  
  切らない小鼻縮小は、切除することに抵抗がある方や、ピンポイントで効果を得たい方に最適です。

• 内側法

  ・鼻の内側を施術するため、見えるところに傷跡が残らない
  ・鼻の穴を小さくできる
  
  内側法のダウンタイムは、3週間～1か月と長めですが、効果は半永久的に持続します。

• 外側法

  ・大きな変化を得られる
  ・小鼻の付け根より、張り出している小鼻をすっきりさせる
  
  外側法のダウンタイムは、3週間～1か月と長めですが、効果は半永久的に持続します。

切らない小鼻縮小は、切除することに抵抗がある方や、ピンポイントで効果を得たい方に最適です。また、内側法・外側法のダウンタイムは、3週間～1か月と長めですが、効果は半永久的に持続します。

• 切らない小鼻縮小は、負荷をかけると糸が切れる場合もある

• 外側法、内側法は術後の痛みが長い

鼻は自分の意志で動かしている自覚はあまりないですが、笑った時やあくびをした時など大きく動きます。ダウンタイム中にそれらの動作をすると、痛みや引きつれによって上手に笑えなくなります。切らない小鼻縮小でも、糸が切れてしまわないか不安で笑えなくなる場合もあります。

• 外側法では傷跡がしばらく残る

  外側法では、傷の目立たない小鼻の境目で縫合しますが、完全に目立たなくなるにはしばらく時間を有します。

• 1度切除した皮膚をもとに戻すことはできない

  一度切除した皮膚をもとに戻すことはできません。過度に小鼻縮小術を繰り返すと、細くなりすぎて左右のバランスが悪くなったり、不自然な形になったりする場合があります。

以下に該当する方は施術ができません。

・妊娠中・授乳中の方
・半年以内に妊娠の予定がある方

鼻の組織安定には3週間ほどかかります。

飲酒や激しい運動、サウナなど、血流を活発にする行為、お顔のマッサージ、メガネの長時間使用は施術箇所に負担がかかりますのでお控えください。

施術後は、熱や負荷を加えると痛みや感染症等でダウンタイムが長引きます。以下のように患部を冷やし、安静にするよう心がけてください。

・保冷剤を巻いたタオルで患部を冷やす
・化粧はせず、マスクで過ごす
・横になる時はクッションで上半身を起こす

適切なアフターケアで、お鼻の修復を待ちましょう。

• 予約
  

  当院のLINE公式アカウントまたは予約サイトからお申込みください。
  

• ご来院・カウンセリング
  

  ご希望の施術部位や悩みなどをお聞かせください。施術後の理想のイメージなどを事前にご準備いただけるとスムーズにカウンセリングができます。

• 施術当日

  施術当日はメイクをせずご来院ください。メイクをされている場合はメイクオフしていただいてからの施術となります。
  
  施術部位や方法にもよりますが、施術後は激しい運動や施術部位のマッサージ、アルコールの接種は控えてゆったりとお過ごしください。