目尻切開のダウンタイムはどれくらい？経過や術後の過ごし方を解説

目尻切開は、目尻側を横方向に切開するため、目を大きくしたい方、大人っぽい印象の目元にしたい方に大変人気の施術です。目尻は水かきのような構造をしているため、横方向だけでなく、縦方向にも広がり、全体として目が大きくなります。

目尻切開は、文字通り小さい傷ですが、目尻を切開するため、ダウンタイムが生じます。

そのため、目尻切開のダウンタイムがどのくらいになるのか？腫れや内出血はどの程度出てくるのか？気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は目尻切開のダウンタイムの経過や対処法について解説いたしますので、是非最後までご覧ください。

目尻切開とは

目尻切開は「目を大きくして顔を小さく見せたい」、「目頭切開をしてしまうと寄り目に見えてしまうため、目頭切開は行うことができないけれど目を大きくしたい」という方におススメです。

目尻切開を行うことで、寄り目にみえがちで顔のパーツが中心に集まっているような印象をがらりと変えることができます。

目尻からこめかみまでの幅（距離）が近くなることで、顔全体のバランスが整いやすく、顔が小さくみえるような効果も期待できます。

また、目尻切開と同じように目を大きくする施術としてグラマラスライン形成（タレ目形成）があります。

グラマラスライン形成とは異なり、目尻全体にアプローチすることができるため、「かっこよくクールな印象」「大人っぽい印象」をつくることも可能です。

目尻切開のダウンタイムの主な症状と期間

目尻切開のダウンタイムについて解説していきます。

まず、ダウンタイムの概要として術後1週間程度は腫れや痛み、むくみ、内出血の症状が現れる可能性があります。特にピークは術後１日２日目ですが、先ほど説明した通り、目尻切開は小切開のため、思ったほど大きなダウンタイムはなかったという方も多いです。

また、目尻の部分の処置になるため、傷や腫れが目立ちにくく、隠しやすい場所にはなります。そのため、一番腫れがピークな翌日翌々日などの１～２日程度お休みをとって施術を行い、問題なかったという方も実は多いです。術後５～７日ほどは糸は目尻の部分についた状態ですが、気になる方は透明な糸を使うこともできるため、施術の際はクリニックへ相談してみるのも良いかと思います。

徐々に症状は落ち着いていき、術後一か月たった段階でほぼ完成となります。

術後1週間程度は腫れやむくみ

術後一週間程度は腫れや内出血がありますが、先ほど説明した通り、ピークは術後１～２日です。

1週間後に抜糸

施術後一週間後（最短５日）で抜糸を行います。抜糸までは糸がついた状態となりますが、見えないように透明な糸を使うことも可能です。また、ネビュラクリニックでは抜糸のいらない目尻切開の方法も積極的に行っているため、糸がついた状態が気になる方、抜糸したくない方は抜糸のない目尻切開をすることも可能です。

抜糸翌日から、泡洗顔で優しく洗顔したり、浴槽入浴などが可能となります。

コンタクトレンズは当院では問題なく術後翌日から装着を許可して問題なく経過していますが、クリニックによっては抜糸後からのクリニックもあるらしいので、施術の際はクリニックの指示を優先してください。

2～4週間目には傷の拘縮が見られる

術後、２～４週間で少しの拘縮がある場合もありますが、そんなに気にならないケースがほとんどです。頻度としては限りなく少ないです。

4～12週間でほとんど治まる

術後１か月～３か月で完全な完成です。傷口もほぼ目立たない状態になっています。

詳しくは症例写真などで経過をチェックしましょう。

完全に安定するまでには3ヶ月

目尻切開を行う方のほぼ全員が完成するのが術後３か月です。術後一か月程度でも７～８割は完成します。

ダウンタイム中の過ごし方

目尻切開のダウンタイムを過ごす中での注意事項についてご紹介します。

目もとや傷口をむやみに触らない

目元や傷口の近くはむやみに触らないようにしましょう。術後は気になるあまり触ってしまう人がまれにいますが、感染や傷の治りが遅くなる原因になります。

かゆみが気になってしまうこともあるかと思いますが、術後はなるべく触らないようにしましょう。

施術当日の洗顔は行わない

目尻切開の当日は洗顔をすることができません。（傷を避けてうまく洗顔できれば可能です）

翌日から水洗いの洗顔が可能です。泡洗顔は抜糸後から可能になります。

激しい運動は控える

術後、血行がよくなるような行為は、術後の腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、最低でも術後２～３日、理想は７日程度控えていただいた方がよいです。そのため、術後特に２～３日は激しい運動はお控えください。

飲酒をしばらく控える

術後、飲酒も運動と同様の理由で控えていただいた方が無難です。

血行がよくなり、腫れや内出血が悪化してしまう原因になりえます。特に術後２～３日、理想的には一週間程度、飲酒はお控えください。

目尻切開のことならネビュラクリニックにご相談ください

目尻切開、目元のお悩みは是非ネビュラクリニックへご相談ください。

ネビュラクリニックは、２０２４年４月現在、広島・京都・東京錦糸町にある美容外科クリニックです。

ネビュラクリニックでは、元大手美容外科で院長や指導医を歴任した少数精鋭の医師により構成されており、二重埋没法や目頭切開をはじめ、目元整形の症例数が多く、安定した技術を持った医師のみが執刀しています。

目元整形に精通した医師が担当しますので、理想の目元やどういったデザインがよくでどういったデザインが嫌かなどお伝えいただければ、ご希望に沿った目元になるための施術をご提案し、理想の仕上がりを実現いたします。

美容整形が初めてでご不安な方でも、まずは一度ご相談ください。

ネビュラクリニックの目元整形の特徴

①安心のアフターケア

一度来院され、施術を行ったすべての方は当院の患者様です。

目元が理想の仕上がりになるように施術を行った後も、可能な限りアフターケアをしっかり行っていきます。実はアフターケアが美容外科の業界の中では一番時間と労力がかかります。そのため、術後のアフターケアを軽視しているクリニックもありますが、当院は患者様が仕上がりに満足されるよう可能なかぎりサポートしていきます。

②目元整形に精通した医師が理想の目元をご提案

目元整形に精通した医師が担当しますので、理想の目元やどういったデザインがよくでどういったデザインが嫌かなどお伝えいただければ、ご希望に沿った目元になるための施術をご提案し、理想の仕上がりを実現いたします。

③二重整形やそのほかの施術同時に処置可能。

施術が複数になれば、施術の難易度はあがります。当院は二重整形と同日に処置やそのほかの施術を同日に組み合わせて行うことが多いので、複数の処置との組み合わせ（複合施術）も安心してお任せください。

もちろん、目元の整形の複合施術以外にも鼻整形、小顔輪郭整形など複数の部位に渡る複合施術も可能です。必ず理想的な仕上がりにし、患者様を満足させていきます。

④ダウンタイムや傷の目立たない抜糸不要の方法を採用

当院はダウンタイムが気になる方も多いため、抜糸のいらないダウンタイムを最小限に抑えた方法を導入しています。もちろん仕上がりも綺麗に仕上げます。目尻切開の方法も３種類ほど患者様によって使い分けることが可能ですので、まずはお近くのネビュラクリニックへご相談ください。