小顔になる方法とは？小顔の基準と5つの治療法も解説！

「他人と比較して、顔が大きい気がする」
「体型はスリムなのに、それを基準にしてみると顔だけ大きくてコンプレックス」
「小顔になりたいけれど、小顔ローラーやマッサージって効果あるの？」
「美容クリニックへいけば、小顔になれるの？」
こんなことを思っている方も多いのではないでしょうか？

写真を撮ってみた時、服を選ぶとき、SNSなどで小顔美人をみたときなど、小顔で美人の人をみて羨ましく思った経験がある方もいるのではないでしょうか？

芸能人やモデルのような顔が小さくてスマートなスタイルに誰でも憧れるように、小顔で輪郭が綺麗なことは美人の一つの条件と言えるでしょう。

大手化粧品メーカーが行った「小顔に関するアンケート調査」ではおよそ８割の女性が「小顔になりたい」と答えたといったアンケート結果もあります。

しかし、実際には小顔になりたいと思っていても、今まで特に何もしてこなかった方ややったけど効果的な方法に出会えず諦めてきた方も多いはず。

そこで今回は、小顔になる方法について、わかりやすくご紹介していきます。
ネビュラクリニックで行っている小顔輪郭治療に関しても詳しくご説明していきますので、是非最後までお読みください。

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[監修者] ネビュラクリニック 統括院長／代表

白岩 拓巳

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経歴

2016年　千葉大学医学部医学科　卒業
2016年　横浜労災病院
2017年　平戸市民病院
2018年　千葉大学医学部附属病院
2019年　千葉労災病院
2020年　大手美容外科クリニック 新宿本院
2020年　大手美容外科クリニック 福岡院　副院長
2021年　大手美容外科クリニック 広島院　院長
2021年　大手美容外科クリニック 銀座院　院長
2022年　ネビュラクリニック　院長

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小顔の基準とは？日本人の平均サイズを解説

小顔といってそもそも明確な基準はあるのでしょうか？
今回は自分の顔の大きさを客観的に評価するために、日本人の顔サイズの平均値をご紹介いたします。

身近なもので例えると、一般的なティッシュ箱の大きさが24㎝程度です。顔は立体感があって大きさを測りにくい部位ですので、ティッシュ箱と比較するとわかりやすいでしょう。平均値より大きかった場合には小顔になるための方法なども検討してみてください。

小顔に見えない原因

顔が大きく見える原因（小顔に見えない原因）は一つではありません。生まれ持った骨格などの事情以外でも、顔が大きくみえることがあります。
顔が大きく見えてしまう原因は主に4つあります。

顔のむくみ

アルコールの摂取や塩分の取りすぎで顔に水分や血液、リンパ液が溜まっている場合には顔のむくみが原因となります。顔の皮下脂肪が多い方などは顔のむくみも出やすいので、顔の脂肪量とむくみは相関性があります。
解決法としては、マッサージや美顔器などでリンパ液や血液を顔から押し出すと改善しますが、一時的なので、アルコール摂取や塩分の取りすぎに注意しましょう。

頬・顎下の脂肪

頬やあご下の脂肪が多いと、笑ったときに頬肉が膨らんでみえたり、ほうれい線の上に頬肉が乗ったり、フェイスラインが埋もれて横顔が綺麗に見えない状態になります。
こういった方は、脂肪吸引で一回で脂肪を取りきると劇的に改善しますが、そうでなくても美容医療の力を借りるのは一種の方法かもしれません。

エラが張っている

エラ（咬筋）が張っている場合も小顔に見えない原因の一つです。
こういった方はエラのボトックスを打つことで改善する可能性があります。

肌のたるみ

同様に肌のたるみが強い方も皮膚が垂れてお顔が大きく見える場合があります。こういった方は肌のたるみを改善することで、小顔に見える可能性があります。

小顔のメリット

では、小顔になるとどういったメリットがあるのでしょうか？
はじめにお伝えした通り、芸能人や街中でみかける美女は小顔の方が多いです。
美人である条件の中に、小顔であること、輪郭やフェイスラインが綺麗なことが挙げられるといっても過言ではありません。

顔のパーツがはっきりする

顔とその他のパーツの対比でスタイルがよく見えるように、小顔であることは顔のパーツの見え方にも影響いたします。
仮に、目や鼻、口などの顔のパーツが同じなのに、顔が大きめな人と小さめな人がいるとしたら、小顔の人の方が一つ一つのパーツがはっきりします。

例えば、同じ大きさの二つのケーキをそれぞれ大きいお皿と小さいお皿に置いた状態を想像してみてください。
目の錯覚で大きいお皿に置いたケーキのほうが小さくみえ、小さいお皿に置いたケーキのほうが大きく見えるのです。これは顔の輪郭の大きさとパーツの関係を想像しやすいやり方です。
顔の輪郭をお皿、顔のパーツ（目や鼻など）をケーキとすると、仮に顔のパーツの大きさが同じでも、顔の輪郭が小さい（つまり、小顔）の方が、顔のパーツが引き立ち綺麗な顔立ちに見えやすくなります。
小顔の人は、顔のパーツが引き立ち、魅力的にみえることが多いのです。

スタイルが良く見える

小顔であることのもう一つのメリットは、小顔であれば、スタイルがよく見えることです。
仮に同じ体格なのに、顔が大きめの人、顔が小さめの人がいたとします。この場合、小顔の人のほうが圧倒的にスタイル良くみえることは言うまでもありません。小顔の人の方が圧倒的に全体のバランスがよく見えるので、同じ体型でも高身長の人の方が相対的に小顔に見えるため、すらっとしてスタイルよく見えるわけです。

小顔になるための方法｜セルフケア編

小顔になりたい人のニーズは広く、小顔グッズや小顔になるためのセルフケアの方法も世の中には溢れています。今回はご自宅でできる小顔対策の代表的なものをご説明させていただきます。

顔のマッサージ

毎日ご自宅で簡単にできる方法として小顔マッサージが挙げられます。
やり方や手順をご説明いたします。
まず手のひらにクリームかオイルをつけます。次に手の付け根の骨を胸骨の下あたりに当ててぐっと上に押し上げ3～5秒キープします。これを内側から外側に向かって行います。
口角横も同じように、手の付け根で押し上げ内側から外側へずらしていきます。
これを何回か繰り返します。
小顔ローラーを使って同様に行っても大丈夫です。
ただし、やりすぎは肌のたるみの原因になってしまうので、毎日数回程度にとどめておくべきです。
顔がむくみがちな方にはリンパマッサージや小顔ローラーなどがおすすめです。

表情筋トレーニング

表情筋が衰えるとたるみにつながります。
特に現代では、パソコンやスマホを見る時間が長く、無表情の時間が長くなっているため、適度に表情を動かしてみるようにしましょう。
簡単な表情筋のトレーニングでおすすめなのが、「あいうえおトレーニング」です。
「あ」～「お」まで順番に口の形をしっかり作り、一秒ずつキープ。おれを10回。一日1～3セット繰り返します。
またたるみによるほうれい線が気になる方は「舌回し」が有効です。舌で歯茎を舐めるように左右10回ずつ行います。
ただし、何でもそうですが、表情筋トレーニングもやりすぎは禁物です。毎日コンスタントに1～2セット程度繰り返し行うようにすると理想的です。

顔痩せグッズ

現代は、小顔で綺麗な輪郭になることへのニーズが高いです。そのため、ホームセンターやネット販売では数々の小顔グッズがあります。
特に有名なものは、美顔ローラーや美顔器などでしょうか。表情筋のゆるみが気になる方には表情筋トレーニング専用の器具などもあります。
美顔ローラーは、顔に集まった血液やリンパの流れを排出することで、顔のむくみをとり、小顔効果をもたらします。一時的な効果ではありますが、確実に小顔効果をもたらすことができます。
美顔器は「EMS美顔器」が有名ですが、EMSは微弱の電気によって筋肉に刺激を与える機能で、ダイエットやトレーニングにも使われます。筋肉にアプローチできるので、肌の土台に刺激を与えてシワやたるみをケアし、リフトアップ効果が期待できます。

小顔になるための方法｜美容施術編

糸リフト

小顔になるための美容施術として有名なのが、糸リフトです。
糸リフトは皮膚のたるみを引き上げることで、小顔効果を発揮する施術です。最近では、皮膚のたるみが強い40代以上だけではなく、小顔効果を求めて20～30代の方が施術を受けることも増えています。

医療ハイフ

医療ハイフも小顔効果をもたらす治療として人気です。ハイフの種類にもよりますが、ハイフには脂肪を燃焼させて減らすリニアハイフとSMAS（筋膜）を引き締め、たるみのケアを行うモードがあります。これらを組み合わせることで、小顔効果を高めます。

ボトックス注射

脂肪溶解注射は、注射のみで脂肪を減らして部分的に痩せることができる施術です。
これを数回に分けて頬や顎周りなどに注入することで、余分な脂肪を溶かしていくものになります。
ダウンタイムもほとんどないのが特徴になりますが、小顔効果も脂肪吸引などと比較すると少ない施術になります。脂肪溶解注射は効果がマイルドなので、しっかり一度で効果を出したい方に関しては脂肪吸引、もしくは脂肪吸引の効果をマイルドにした脂肪吸引注射がおすすめになります。

ヒアルロン酸注射

直接的な小顔効果は少ないですが、ヒアルロン酸をお顔に注入することでより綺麗な輪郭にすることができます。ヒアルロン酸を使用したオーダーメイドの施術をご検討の方は、一度ネビュラクリニックへご相談ください。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、注射のみで脂肪を減らして部分的に痩せることができる施術です。
これを数回に分けて頬や顎周りなどに注入することで、余分な脂肪を溶かしていくものになります。
ダウンタイムもほとんどないのが特徴になりますが、小顔効果も脂肪吸引などと比較すると少ない施術になります。脂肪溶解注射は効果がマイルドなので、しっかり一度で効果を出したい方に関しては脂肪吸引、もしくは脂肪吸引の効果をマイルドにした脂肪吸引注射がおすすめになります。

小顔治療でよくある質問

小顔治療は痛いですか？

何をやるのかによりますが、局所麻酔の痛みはありますが、耐えられないほどの大きな痛みはありません。点滴の痛みより少ないと考えていただいて大丈夫です。
痛みがご不安な方は、笑気麻酔や静脈麻酔で寝て行うことも可能ですので、担当医に確認されるのがおすすめです。

ダウンタイムの少ない治療はありますか？

もちろん、ございます。
今回、ご紹介させていただいた美容施術に関しては当院では比較的ダウンタイムをおさえて処置することが可能です。

ネビュラクリニックで小顔治療を受ける場合、準備しておくものは？

ー小見出し3：ネビュラクリニックで小顔治療を受ける場合、準備しておくものは？
特にご準備いただくものはございませんが、一般的に美容外科や美容皮膚科で処置をする際には、
縁の深い帽子やマスク、襟のある服装などでご来院いただき、ダウンタイムや腫れが万が一でても隠して帰れるように準備してきていただく方が多いです。

まとめ

今回は、「小顔になる方法、小顔の基準と治療法」について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

小顔になるメリットはたくさんありますので、顔の大きさや輪郭について悩んでいる方は、是非一度カウンセリングで美容外科医に相談してみることもお勧めです。

ネビュラクリニックは、小顔輪郭治療に特化した美容外科・美容皮膚科クリニックです。
小顔輪郭や顔の大きさでお悩みの方は是非ネビュラクリニックへご相談ください。実際の症例や経験なども踏まえながら、皆さまに合った治療法をご提案いたします。