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二重切開の後に三重になった原因と修正方法|ダウンタイムで治るケース・再手術が必要なケース

二重切開の後に三重になった原因と修正方法|ダウンタイムで治るケース・再手術が必要なケース

二重切開を受けたあと、「二重になるはずだったのに、ラインが2本できて三重に見える」「二重の上にもう1本線が入ってしまった」とお悩みの方もいらっしゃいます。

二重切開後に三重になる原因は一つではありません。術後の腫れやむくみによって一時的にラインが増えて見えているケースもあれば、予定外の癒着やまぶたのボリューム不足などによって、時間が経過しても三重が残るケースもあります。

そのため、二重切開後に三重になったからといって、すぐに「手術に失敗した」「修正手術が必要」と判断することはできません。まずは術後どの程度の期間が経過しているのか、まぶたの内部でどのような変化が起きているのかを診察したうえで、適切な対応を考える必要があります。

この記事では、二重切開後に三重になる主な原因や自然に改善する可能性、再切開や脂肪注入などによる修正方法について、愛知春日井美容外科ネビュラクリニック院長の都築 諒医師の監修のもと解説します。

愛知春日井のネビュラクリニックでは、二重整形だけでなく、他院で二重切開を受けたあとのラインや左右差などに関するご相談にも対応しています(他院修正外来)。

[ CONTENTS ]

1. 二重切開後に「三重」になってしまうお悩み

二重切開後に三重に見えるサインの図解(二重の上にもう1本線が入る、目を開けたときだけ三重になる、朝と夜でラインが変わる。術後早期は腫れで一時的に起こることもある)

ラインが二重・三重に見えて、デザインが安定しない

二重切開では、希望する二重ラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて内部組織を処理しながら二重の構造を形成します。

しかし、術後に予定していた二重ラインとは別の場所に線が入り、二重ラインが複数あるように見えることがあります。

特に「二重の上にもう1本線が入る」「目を開けたときだけ三重になる」「朝と夜でラインが変わる」といった状態では、まぶたの腫れやボリューム、癒着など複数の要因が関係している可能性があります。

術後早期は腫れが残っているため、二重ラインが完成しているわけではありません。その段階でラインが複数見えていても、経過とともに改善するケースがあります。

一方、十分な期間が経過しても三重の状態が続く場合には、まぶた内部の状態を確認することが重要です。

目が窪んで疲れた印象・老けた印象になった

三重のラインだけでなく、「二重切開をしてから上まぶたが窪んだ」「以前より疲れて見える」と感じる方もいます。

上まぶたのボリュームが少なくなると、皮膚が折れ込む位置が安定しにくくなり、本来の二重ラインとは異なる場所にも線が形成されることがあります。

このようなケースでは、単純に二重ラインを作り直すだけではなく、まぶたのボリュームや眼瞼下垂の有無などを含めて評価する必要があります。

2. 二重切開で三重になる原因

二重切開で三重になる4つの原因の図解(術後の腫れ・むくみによる一時的な三重、予定外の位置での癒着、脂肪や眼輪筋の取りすぎによるボリューム不足、加齢や眼瞼下垂などもともとのまぶたの状態)

術後の腫れ・むくみによる一時的な三重

二重切開後の早い時期に三重になっている場合、まず考えられるのが腫れやむくみです。

切開法では皮膚を切開し、内部組織を操作するため、術後は一定期間の腫れが生じます。

左右で腫れ方が異なったり、まぶたの一部分だけ強く腫れたりすると、本来の二重ラインとは別の位置で皮膚が折れ込み、一時的に三重に見えることがあります。

また、朝起きた直後など、むくみが強い時間帯だけラインが増えるケースもあります。

術後早期であれば、完成形と判断せず経過を見ることが基本となります。

予定外の位置での癒着

二重切開では、まぶたの内部に適切な癒着を形成することで二重ラインを作ります。

一方、予定したライン以外の場所に癒着が形成された場合、皮膚が複数の場所で引き込まれ、三重のように見えることがあります。特に内部処理としてROOFと呼ばれる浅い層の脂肪や眼窩脂肪と呼ばれる深い層の脂肪除去を行うと予定外の癒着による二重ラインが生じることがあります。

上まぶたの断面図解(通常の二重は予定した1か所で皮膚が折れ込むが、予定外の位置に癒着ができると別の位置でも皮膚が引き込まれ三重に見える。修正では既存の癒着・瘢痕の位置を評価する)

また、過去に埋没法や切開法など複数回の二重整形を受けている場合には、以前の施術による瘢痕や癒着が残っていることがあります。

そのため、修正手術では「新しい二重ラインを作る」だけではなく、既存の癒着や瘢痕がどの位置にあるのかを評価することが重要になります。

脂肪や眼輪筋の取りすぎによる、まぶたの窪み・ボリューム不足

二重切開では、まぶたの厚みなどに応じて脂肪や組織を処理することがあります。

しかし、必要以上に組織が少なくなった場合、上まぶたが窪みやすくなり、皮膚が複数の場所で折れ込む原因となることがあります。

このようなボリューム不足が原因となっている場合、単純に癒着を解除するだけでは十分な改善が得られないことがあります。

状態によっては、脂肪注入などによって失われたボリュームを補う方法を検討します。

加齢や眼瞼下垂など、もともとのまぶたの状態

三重の原因が二重切開そのものだけではないケースもあります。

例えば、もともと上まぶたが窪みやすい方や皮膚のたるみがある方では、複数のラインが形成されやすいことがあります。

また、眼瞼下垂などによって目を開ける力が弱くなっている場合、眉毛を上げたり額の筋肉を使ったりして目を開けるため、まぶたの皮膚が複雑に折れ込むことがあります。

その場合には二重ラインだけを修正するのではなく、目を開ける機能を含めた評価が必要になることがあります。

3. 自然に治るのを待つべきか?放置と自己対処のリスク

二重切開後の三重の経過の目安の図解(術後早期は腫れ・むくみで一時的な三重もある、術後3〜6か月以上続く場合は癒着やボリューム不足を疑う、修正の検討は6か月〜1年程度の経過を見て診察で判断)

術後3〜6ヶ月以上経っても続く三重は自然に戻りにくいことも

二重切開後の三重について、「いつまで様子を見ればいいのか」と疑問に思う方も多いでしょう。

切開法は埋没法と比較して腫れや組織の硬さが長く残ることがあり、術後数週間程度では最終的な状態を判断できないことがあります。

一般的には数ヶ月単位で経過を確認しながら、腫れや瘢痕が落ち着くのを待ちます。

一方、術後3〜6ヶ月以上が経過しても明らかな三重が残っている場合には、単純な腫れではなく、癒着やボリューム不足などが関係している可能性があります。

ただし、修正に適した時期は一律ではありません。

術後経過や瘢痕の状態、症状の程度などによって異なるため、「3ヶ月経ったから再手術できる」と自己判断せず、診察を受けたうえで判断することが大切です。基本的には6か月~1年程度経過を見るのを推奨します。

アイテープやアイプチによる矯正には注意

三重になったラインを自分で修正しようとして、アイテープやアイプチを使用する方もいます。

一時的に見た目を調整できる場合はありますが、繰り返し使用すると皮膚への刺激となることがあります。

特に切開後で皮膚や瘢痕がまだ安定していない時期には、強く引っ張ったり、何度も接着剤を使用したりすることは避けたほうがよい場合があります。

三重の原因が内部の癒着やボリューム不足である場合、アイテープなどで根本的に解決することは困難です。

4. 二重切開後の三重を修正する方法

二重切開後の三重を修正する方法の図解(再切開で癒着を解除しラインを作り直す、脂肪注入で窪みを補う、眼瞼下垂が関係する場合は挙筋腱膜の調整を検討。原因に合わせて組み合わせることもある)

再切開による癒着の解除とラインの作り直し

予定外の癒着が三重の主な原因となっている場合には、再切開による修正を検討することがあります。

既存の切開線などからアプローチし、三重の原因となっている癒着や瘢痕を確認して必要に応じて解除します。

そのうえで、希望する二重ラインに合わせて二重の構造を再形成します。

ただし、二重切開の修正手術では、初回手術による瘢痕や癒着が存在するため、初回の二重切開とは条件が異なります。

「今あるラインを消して、新しいラインを作ればよい」という単純なものではなく、残っている皮膚や脂肪、眼輪筋などを考慮した手術計画が重要です。場合によっては切開後に埋没法だけで修正可能なケースもあるので、一度信頼できる医師の診察を受けましょう。

脂肪注入などで窪みを補う

上まぶたのボリューム不足によって三重が形成されている場合には、脂肪注入などを検討することがあります。

不足している部分に適切なボリュームを補うことで、予定外の皮膚の折れ込みを生じにくくすることを目的とします。

ただし、まぶたは非常に薄く繊細な部位です。

ボリュームを増やしすぎると厚ぼったい印象になる可能性もあるため、注入する位置や量を慎重に検討する必要があります。

また、三重の原因が強い癒着である場合には、ボリュームを補う処置だけでは改善が難しく、再切開による癒着解除を組み合わせることもあります。

眼瞼下垂が関係する場合は挙筋腱膜の調整を検討

目を開ける機能に問題があり、それが三重の形成に関係している場合には、二重ラインだけではなく眼瞼下垂への対応を検討することがあります。

例えば、挙筋腱膜などの状態を確認し、必要に応じて調整を行います。

眼瞼下垂の有無は、単に二重の幅だけを見て判断できるものではありません。

目の開き方や左右差、眉毛や額を使って目を開けていないかなどを診察したうえで、適応を判断します。

5. ネビュラクリニックの二重修正

ネビュラクリニックの二重修正の流れの図解(都築医師がライン・窪み・皮膚の余り・目の開き方を診察、三重の原因を見極める、腫れなら経過観察・癒着やボリューム不足なら再切開や脂肪注入を検討、修正時期の見極めから術後までサポート)

都築医師が癒着状態と残存組織を確認して修正方法を検討

二重切開後の三重修正では、「三重になっている」という見た目だけではなく、なぜ三重になっているのかを考えることが重要です。

愛知春日井のネビュラクリニックでは、都築 諒医師がまぶたの状態を診察し、二重ラインの位置、窪み、皮膚の余り、目の開き方などを確認したうえで、修正方法を検討します。

三重の原因が術後の腫れであれば、すぐに再手術を行うのではなく経過観察をご案内することがあります。

一方、癒着や瘢痕、ボリューム不足などが原因と考えられる場合には、状態に応じて再切開や脂肪注入などの選択肢を検討します。

修正手術は初回手術よりも組織の状態が複雑になっていることがあるため、現在のまぶたの状態を把握したうえで治療方針を決めることが重要です。

修正時期の見極めから術後までサポート

二重切開後に三重になっていると、「できるだけ早く修正したい」と感じる方も少なくありません。

しかし、術後早期は腫れや瘢痕が安定しておらず、再手術を急ぐことが適切ではない場合があります。

そのためネビュラクリニックでは、現在の状態だけでなく、初回手術からの経過期間なども踏まえて修正時期を検討します。

すぐに手術を行うことを前提とするのではなく、経過観察が適切なのか、修正を検討できる段階なのかを診察することが重要と考えています。

6. まとめ|二重切開後の三重は「原因」を見極めることが重要

二重切開後の三重のまとめ図解(三重の原因は腫れ・癒着・ボリューム不足・眼瞼下垂などさまざま、術後早期の三重は改善する可能性、3〜6か月以上続くなら原因の確認を、修正は原因に合わせて再切開・脂肪注入・挙筋の調整を選ぶ)

二重切開後に三重になる原因には、術後の腫れやむくみ、予定外の癒着、まぶたのボリューム不足、もともとの窪みや眼瞼下垂など、さまざまなものがあります。

術後早期の三重は、腫れが落ち着くにつれて改善する可能性があります。一方で、十分な期間が経過しても三重が残っている場合には、癒着や瘢痕、ボリューム不足などが関係していることもあります。

修正方法としては、原因に応じて再切開による癒着の解除や二重ラインの再形成、脂肪注入によるボリューム調整、眼瞼下垂に対する処置などを検討します。

重要なのは、「三重だから再切開」と一律に考えるのではなく、現在のまぶたの状態を診察し、原因に合った治療方法を選択することです。

二重切開後の三重やラインの乱れ、窪みなどでお悩みの方は、愛知春日井のネビュラクリニックへご相談ください。都築 諒医師が現在の状態を確認し、経過観察を含めて適切な選択肢をご案内します。

よくある質問

Q. 二重切開の後に三重になったら、すぐに修正手術を受けたほうがよいですか?

A. 術後早期の三重は、腫れやむくみによって一時的に起こっている場合があり、経過とともに改善することがあります。切開法は腫れや組織の硬さが長く残ることがあるため、基本的には6か月〜1年程度経過を見ることを推奨しています。修正の時期は瘢痕の状態や症状によって異なるため、診察を受けたうえで判断しましょう。

Q. 二重切開後の三重は自然に治りますか?

A. 腫れやむくみが原因であれば、腫れが落ち着くにつれて改善する可能性があります。一方、術後3〜6か月以上が経過しても明らかな三重が残っている場合は、予定外の癒着やまぶたのボリューム不足などが関係している可能性があり、自然には戻りにくいこともあります。

Q. アイテープやアイプチで三重を直すことはできますか?

A. 一時的に見た目を調整できる場合はありますが、三重の原因が内部の癒着やボリューム不足である場合、根本的に解決することは困難です。また、繰り返し使用すると皮膚への刺激となることがあり、切開後で皮膚や瘢痕が安定していない時期には、強く引っ張ったり何度も接着剤を使用したりすることは避けたほうがよい場合があります。

Q. 二重切開後の三重はどのような方法で修正しますか?

A. 原因に応じて、再切開による癒着の解除と二重ラインの再形成、脂肪注入による窪みの補正、眼瞼下垂が関係する場合の挙筋腱膜の調整などを検討します。状態によってはこれらを組み合わせることや、切開後に埋没法で修正できるケースもあります。

二重切開後の三重・ラインの乱れのご相談はネビュラクリニックへ

ネビュラクリニックは全国の院で、二重整形や他院で受けた二重切開の修正についてのカウンセリングを行っています。「二重切開後に三重になった」「いつまで様子を見ればよいか分からない」「修正できるのか知りたい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。カウンセリングは無料です(診療の流れはこちら)。

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※二重切開・二重修正は自由診療です。料金・リスク・副作用(腫れ・内出血・左右差・ラインの乱れ・傷跡・窪み・感染など)の詳細は施術ページをご確認ください。本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の症状については医師の診察を受けてください。

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この記事を監修したドクター
都築諒

都築 諒

Ryo Tsuduki

経歴

愛知県立岡崎高等学校 卒業
山梨大学医学部医学科 卒業
日本赤十字社医療センター 消化器外科
相模原赤十字病院 消化器外科
大手美容外科 技術認定医
愛知春日井美容外科ネビュラクリニック 院長

学会発表

胆管癌の化学療法中に発症したニューモシスチス肺炎の1例
(第373回日本消化器病学会 2023.2)
 ○都築諒1)、井上薫1)、福田麟太郎1)、伊藤由紀子1)、坂本慶太2)、北原愛弓1)、髙橋健太郎1)、中田史子1)、鈴木裕史1)、山本信三1)、内野康志1)、谷口博順1)、出雲雄大2)、吉田英雄1) 
1)日本赤十字社医療センター 消化器内科 2)同 呼吸器内科

資格・研修

がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
ジュビダームビスタ®︎ハイラクロス+バイクロス認定資格医

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